いままで、内緒にしててごめん、










ジミン君が、最近、

冷たいのはやっぱりサランが理由のひとつなのかな

なんて、思ったりもしたけど､､､








結局は、私がダメだからだよね、




サランと違って、

全然可愛くもないし、

人の目ばっか気にして、

自分の気持ちいつも伝えれなくて、







でもね、

ジミンには、もう無理して欲しくないんだ、

もし好きな人がいるのなら、

その人をたくさん愛してあげて､､､





それから、

今日は、ジミンの誕生日だったでしょ??




だからさ、

今日こそ、一緒にいてくれるかな、なんて、


家で1人で張り切って、

準備して、期待してたんだけど、




馬鹿みたいだよね、私、






やっぱり、今日で最後にするね。





サラン、私、

約束守れないや、ごめん､､､





そして、

ジミン、いままでありがとう､､､

大好きでした､､､



     
                                                   ____あなたより』







            

俺は、この手紙を読み終えて、

朝まで泣いていた。





事実を知って、

いままでサランを恨んでいた自分を、

あなたに無理させていた自分を憎んだ、

でも、

どれだけ、後悔しても、

どれだけ、『会いたい』と願っても、

君はもうここにはいない､､､







僕は、失ったものの大きさを改めて感じた、






昨日までいたあなたが、いないなんて、

未だに信じられない僕がいる、





あなたは、僕のこと､､､


許してくれるのかな､､､












僕が不安な時、悩んでた時、

君には心配かけたくないからっていつもその事を隠した、



でも、結局


いつも1番に気づいてくれたのは君で

"大丈夫だから、ジミン君なら、"

って、一緒に寄り添ってくれた、








だから、


僕は、その言葉を胸に刻み、

サランとあなたの分まで

歩き続けようと思う､､､












あなたがいたから、

大切なものに気づく事が出来た､､､







サランや、あなたの死を

決して無駄にしないように､

僕は歩み続けるよ、










あなた、どうか僕のことを天国で見守っててね､､､










いままで、ありがとう___

_____end

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