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第25話

Let´s Break.

彼女が路地の曲がり角を曲がり、姿が見えなくなったのを、二人で見届けた.
分かっている.






此処に流れている空気は重くて苦い.




























息なんか出来ないくらい、苦しい.























この気持ちは..





胸の奥から沸き上がってくる感情は..
















嫉妬なんてものじゃない。
























椏牡羊
椏牡羊
ねぇ
叉萠
叉萠
…なに
椏牡羊
椏牡羊
なにじゃないよ.
叉萠
叉萠
うん...
椏牡羊
椏牡羊
何で、私の方を見ないの??
叉萠
叉萠
椏牡羊
椏牡羊
私より、あの子のが...いいんだ??
叉萠
叉萠
違う‼
椏牡羊
椏牡羊
違くないじゃん...
椏牡羊
椏牡羊
嘘つきッ!!!!!









自分でも出したことの無いような大声が出た.









ここが、住宅街だってことも忘れて..












涙が溢れた.
















辺りは、しん.と静まり返っていて、まだ私の叫んだ言葉が響いてくるようだ。














叉萠
叉萠
ねぇ..
叉萠
叉萠
あなた...
叉萠
叉萠
俺は、お前しか見てないよ..
椏牡羊
椏牡羊
証明出来る…??
叉萠
叉萠
え、
椏牡羊
椏牡羊
...あの子がすり寄ってきても、何もしない?? 突き返せる...?? 私が1番なんだよね?
叉萠
叉萠
落ち着い..
椏牡羊
椏牡羊
何で?! 即答できないんだ.
椏牡羊
椏牡羊
あぁ..そう..
椏牡羊
椏牡羊
私が、智箆に告白された..あの時、あれだけ私を束縛しておいてよく言うよ














涙、怒り、嫉妬、妬み、憎しみ...













こんなに負の感情が襲ってきたのは初めてだ。















もう、傷つけることしか出来ないなら...










この勢いにまかせるなら、今なんじゃないかな.









私は掴んでいた叉萠のシャツの袖を離す.







そして、ぐちゃぐちゃの顔で…







椏牡羊
椏牡羊
別れよっか~.












精一杯、明るい声を振り絞って、彼に言った..
 































Let´s break別れよう...