伊織は朝ごはんを作りに言った
藤崎るか
「昨日から色々あって頭がパンクしそう
だっておかしくない昨日あった人に
拾ってもらって一緒に寝てこれ、普通じゃないよね」
藤崎るか
「前は笑うこと何てなかったなし
伊織といて嫌な気持ちにならない
それに僕あんなにぐっすり寝たのいつぶりだろう
安心してんのかな。この生活に幸せを求めても
後悔しないかな
でも伊織バカっぽいしこの生活を楽しんでも少しぐらい
いいよね」
僕は柄にもなく笑みがこぼれた
藤崎るか
フフッ
水木伊織
何1人で笑ってんの?
キモチワル
藤崎るか
は?
違うし、うるさいッ
水木伊織
はいはい
ご飯できたよw
藤崎るか
もう~
僕たちはご飯を食べる
藤崎るか
いただきます
水木伊織
いただきます
「モグモグ」
藤崎るか
おいしい
水木伊織
でしょ~
藤崎るか
うん
水木伊織
え?
藤崎るか
手作りなんて何年ぶりだろう
あったかいねフフッ
水木伊織
...そうだね、あったかいね
おかわりあるしいっぱい食べてね!
藤崎るか
ありがと
そう言えば今日ショッピングモール
行くんでしょ
水木伊織
そうそう
食べ終わったら準備してね
藤崎るか
わかった
ごちそうさま
準備してくる
水木伊織
了解
その後伊織も食べ終わって各自準備をした
水木伊織
準備できたー
藤崎るか
うん
水木伊織
よし出発
行ってきます
ガチャ
藤崎るか
何で誰もいないのに
行ってきます?
水木伊織
ノリだよノーリ
僕たちはショッピングモールをめざした
――――――――――――――――――――
作者(アホデス)
長くなったゴメン
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第12話 じゅういち
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。