第16話

居眠りはあんま良くない!
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2021/08/06 13:07
私が脱衣所にいる間にルナマナちゃんはパジャマを着ていてた。
ルナ「あなたちゃん絵本読んで〜!」
マナ「読んで〜!」
2人は絵本を持って私の方にきた。
あなた「いいよ。もうルナマナちゃん寝る時間すぎてるから1冊だけね。」
ルナマナ「うん!」




































あなた「〜幸せになりましたとさ。おしまい。」
ルナマナ「スゥースゥー」
あなた「ありゃりゃ寝ちゃったかぁ。」
2人を布団が敷いてある部屋があったので、多分2人の部屋だと思い、2人に布団をかけてあげた。
時計を見ると、もう11時をすぎていた。
あなた「眠い…。」
私もそろっと寝る時間なんだけどなぁ…。
でも家に帰るなって言われてるし…。
あなた「少し寝ててもいいかな…。」
私は壁におっかかって瞼を閉じた。
































































三ツ谷 視点
はぁ…メビウスと抗争後
ドラケンが刺されて病院に搬送された。
そして手術が終わって今、安心して家に帰ってきた。
でもリビングには誰もいなかった。
三ツ谷「寝たか?」
そんでルナマナの部屋に見てみると
案の定いつも通りルナマナは布団で寝ていた。
三ツ谷「浅川。なんで床で寝てんだ?」
床に丸まって寝ている浅川は俺の服を着ていて
男としてグッとくるものがある。
俺、ズボン渡したのになんで上しか着てないんだ…。
ほぼ足丸出しじゃねぇか…。
三ツ谷「危機感ほんとにねぇのな…。」
浅川の事を横抱きに持って
自分の布団に寝かせた。
風呂に入ったのか持った時に俺と同じシャンプーの匂いがした。
やべぇな。俺もっと我慢強いと思ったんだけどな…。
それに飯食ってる?ってぐらい軽い。……もう少し食べさせなきゃな。
そして俺は寝ている浅川の額にキスを落とした。


三ツ谷「これぐらいで我慢できる俺を褒めろよ…あなた…。」










































































あなた「んぅ…。」
カーテンから漏れてる光で私は目を覚ました。
あたりを見渡すと明らかに自分の家と違う景色。男物の家具がある。
そして少しずつに目が開いていくと私はバッと起き上がった。
あなた「ここ三ツ谷くんの家だった…!」
やばい…三ツ谷くん帰ってくるまで寝てようって思ってたのに…
あなた「朝になってる……」

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