第39話

美味しくできてた…!
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2021/09/07 10:25
麻弥「うんまぁ…!」
あなた「いっぱい食べてね〜」
ご飯ができてみんなで夕飯を食べています。
麻弥は美味しそうに食べていて、三ツ谷兄弟はみんな無言で食べていた。
兄弟だから似てるんだね…
あなた「美味しい?」
ルナ「ゴクン美味しい!」
マナ「美味しい!」
あなた「よかったぁ…たくさん食べてね」
ハンバーグを黙々と食べている三ツ谷くん…
可愛い…あんまりご飯食べてる所見たことなかったかも…
どの角度から見てもイケメンじゃん…
私もハンバーグを箸で切り口の中に入れた。
うん。美味しく作れてるかな。
麻弥「それにしても、あなたがこんなに料理上手とは…」
あなた「一人暮らしなんだから料理するよ?私料理好きだし」
麻弥は美味しい美味しいって言って食べてくれてるんだけど、三ツ谷くんは美味しい…のかな…?
あなた「三ツ谷くん?美味しい…?」
三ツ谷「ん……すげーうまい」
あなた「ならよかった…」
それからも三ツ谷くんは黙々と食べていた。
























































































ルナ「お腹いっぱい…」
マナ「マナも〜…」
あなた「いっぱい食べたね。そうそう私の部屋に布団敷いといたからそこで寝てね。麻弥は私のベットで寝て欲しいな」
麻弥「んえ?あなたはどうすんの?」
あなた「私は……猫ちゃんと寝る…」
麻弥「え?本気?まだこっち見て警戒してるんだよ?」
あなた「まぁただリビングで寝るだけなんだけどね…何とかなるよ〜…麻弥とルナマナちゃんはゲームするの?」
ルナ「次はすごろく!」
マナ「あなたちゃんもする〜?」
三ツ谷「あなた風呂入ってこいよ。洗いもんは俺しとくし」
あなた「いやいいよ!私が洗い物してる間入ってきなよ…!」
三ツ谷「俺は後でゆっくり入っから。な?」
麻弥「そうだよ〜三ツ谷ママに甘えときな?」
三ツ谷「誰がママだ!」
あなた「いいの?私入っちゃうよ?」
三ツ谷「おう。ゆっくり入ってこいよ」
あなた「うんありがとう…!」
私はバスタオルと着替えを持ってお風呂場に向かった。


































































20分後




あなた「お風呂上がりました〜」
三ツ谷「お。温まってきた……か…」
あなた「温まってきたよ。三ツ谷くんも洗い物ありがとうね」
三ツ谷「お、おう。俺も風呂入ってくるわ…」
麻弥「ニヤニヤあなたのパジャマかわいーじゃん!」
あなた「そう?いつもと変わんないよ?」
麻弥「だからってさ?そんな半袖短パンでイチゴ柄とか可愛い〜」
あなた「子供ぽいとか思わないでよ…イチゴ好きなんだから…」
麻弥「思わないって〜(三ツ谷こりゃ女の私も可愛いと思うんだからダメージヤバそう…)」























































三ツ谷「ふー…」
湯船に浸かり、大きく深呼吸をした。
たく…泊まりって事分かってんのかよ…
仮に俺男だぞ…それになんなんだよ…あのパジャマ…
三ツ谷「可愛すぎんだろ…」
もっと警戒して欲しいと思った三ツ谷くんでした。

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