あなたside
せっかくの休日なのに、私はこたつに包まり、信五はソファで本を読んでいる。静かな時間。
でも暇すぎて本を読んでいる信五を見つめる。
彼は本を置いてこっちを見る。
彼のアツに敗れ苦笑いしていると
すると、彼はソファを降りて隣に座る。
2人でぬくぬくしてると、彼が私を抱きしめる
彼の腕の中はとても暖かった。
しばらくそのままで居ると、そのまま押し倒された。
本当に彼の天然にはいつも驚かされる。
私は退こうとするが、彼に押さえつけられ逃げられない。
もう彼とこたつに入るのはしばらくは嫌だと思った。
そんな彼との冬の始まり。