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第5話

冬の始まり (緑)
1,152
2018/12/24 10:25
あなたside

寒い…。今日は部活で居残りをして遅くなってしまった。冷たい手と段々と白くなる息を吐きながら、昇降口へ向かう。

すると、そこにカイロで手を温める背の高い男の子が居た。

忠義
忠義
あ!やっと来た!あなたちゃ~ん!
あなた
あなた
え?…私??
忠義
忠義
うん!嫌…だった?
あなた
あなた
ううん…でも、私忠義くんとあまり話したこと無いし…
忠義
忠義
だからやん!俺はあなたちゃんのこと気になってて話したかったんよ!
彼はとてもニコニコと話してくる。
あなた
あなた
ありがとう……でもなんで私なんか……?
忠義
忠義
え?それは……一目惚れ?
彼は照れ隠しで視線を外すと外へ出る。
私はその後を追って行く。
あなた
あなた
忠義くん…?
忠義
忠義
ごめんね、いきなり。。
あなた
あなた
ううん。嬉しかったよ?
忠義
忠義
え?!あ……あなたさ、俺と付き合ってください!
彼は私の顔をしっかりと見つめてそう告白した。
あなた
あなた
うん!勿論!私も…ずっと好きだったから…
忠義
忠義
え?本当?!
あなた
あなた
全然話す機会無くて…
忠義
忠義
ごめん…俺もちゃんと話しかければ良かったな
あなた
あなた
本当に今とても嬉しいから
忠義
忠義
可愛い。じゃあ手繋いで帰ろっか?
彼の大きな手のひらと手を繋いで帰って行った。


私の冬の始まりは、とても幸せに始まった。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
おまけstory

私が彼と付き合って3週間後。
毎日登下校一緒にして昼休みも一緒に過ごして行った。

すると、ある日の昼休み。
ある女子生徒に呼ばれた。


「ねぇ、あんたいつの間に忠義くんと付き合ってんの?」
あなた
あなた
え?
「あんたみたいな取り柄のない可愛くもないやつが忠義くん奪わないでよね!」


私はその女子生徒に投げ飛ばされ転けそうになった時…誰かの大きな体に包み込まれた。
忠義
忠義
おい!……何してんねん
あなた
あなた
忠義くん?!
「忠義くん……これは違うのよ!」
忠義
忠義
は?俺の彼女に怪我させたら女でも許さへんから…分かったらさっさと失せろや
彼の言葉に女子生徒は逃げていった。
忠義
忠義
ごめん……大丈夫だった?
あなた
あなた
うん。大丈夫だよ!ありがとう…忠義くん

この時からもっともっと仲良くなって行った。


それから……
忠義
忠義
やめろや~!なんでそんな馴れ初めの話すんねん!
あなた
あなた
え?だって〜?
忠義
忠義
でも懐かしいな、あなたと結婚するとも思ってなかったからなぁ
あなた
あなた
本当だね…
忠義
忠義
愛してんであなた
あなた
あなた
ちょ……忠義



私達の幸せな冬の時間。