あなた side
佐「 あああ … 足がもうバッキバキすぎて … 」
『 まあここが最後ですから頑張りましょ 』
全「「 東京スカイツリー !!!!」」
ただいま6:30 。夜ご飯どきですね ()
まあ夜ご飯なんてロケにはありませんよ!!!!()
全て食べ歩きですはい ((
『 早く登りたい … !!』
中「 焦らないで 笑笑 」
菊「 セクチャンではタワーしか行ってないもんな 」
マ「 ぼくスカイツリー来たの初めて !!」
全「「 え ?!?!」」
松「 俺2回目だ !!
一回お姉ちゃんと来たことある 」
中「 俺 、10回目ぐらい ?先輩とかとよく来る 」
菊「 俺は1年に3回程度でくる 。
妹がスカイツリー好きだから 」
佐「 俺も結構きてる気がする 。あなたは ?」
『 最近は1ヶ月に一度ぐらい ??』
全「「 ええ ?!?!」」
菊「 おま 、そんな来てんの ??」
『 きてるよ〜 ??でも登らない 。
水族館によく行ってるの 。年パスあるから!!』
松「 1人水族館 ??笑 」
『 んーん 。樹がいつもいる 』
菊「 樹かよ wwwwwww 」
佐「 何だかんだ言ってそこ仲良いよね知ってた〜 () 」
中「 勝利嫉妬すんなってー 笑笑 」
マ雛「『 しっと ???』」
全「「 ……… 」」
松「 俺 、純粋キャラだったよね 、?笑 」
菊「 あなたとまっしまキャラ交代じゃん www 」
『 ええ〜 、松島とはやだ … ( 小声 )』
松「 え 、ひどくない ?!?!笑 」
佐「 はいもう上行きますよ〜 」
やった早く行こう絶対景色綺麗だよね !!!()
あ 、でもエレベーターか ………… ((
店「 それでは地上450mの地点まで
いってらっしゃいませ 」
店員さんのアナウンスとともに
エレベーターの扉が閉まった 。
暗いし 、耳キーンってするし 、嫌だ ………
「 … ( グイッ 」
『 へ … 』
「 し 、」
いきなり 、ふわっとした感触に抱きしめられた 。
暗くてよく見えないんだけど … !!!!()
でも … なんか安定感ある 。いい匂い … ((
抱きつかれててキーンって音聞こえないし、
匂いで暗さなんて気にしなくなった 。
ア「( ちーん )
地上450mでございます 」
アナウンスの声で扉が開き 、景色が明るくなった 。
そして 、離された感触を感じ即座に後ろを向いた 。
菊「 すっげー !!!( 前で騒いでる奴 1 )」
松「 きれーい !!!( 前で騒いでる奴 2 )」
マ「 やばーい !!!( 前で騒いでる奴 3 )」
中「 おおおお !!!( 前で騒いでる奴 4 )」
『 … 』
佐「 … ん ?笑 」
『 ……… ありがとう 』
佐「 なにが〜 ?笑 」
『 分かってるくせに 』
佐「 ……… あなたの事ならなんでも分かるよ 笑 」
不覚にもきゅんっとしてしまった ((
なにこの彼氏感半端ねえ !!!!!()
さすがわたしのシンメ ←
この後 、営業時間ギリギリまで夜景を眺めて
楽しんでいたSexy Zoneでしたとさ ((
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。