あなた side
『 おっはよーございまーす 』
全「「 …… 」」
『 ん ?どした ?』
わたしが楽屋に入るやいなや 、
ぽかーん顔をするメンバー 。
菊「 おま …… 髪 …… 」
『 髪 ?』
佐「 え 、ちょ 、鏡見て !!!」
佐藤に渡された手鏡を見ると 、
わたしの頭が綺麗に掃除されていた ()
『 ・・・・・・は w w w w w w w 』
マ「 あなたちゃん … そんな趣味あったんだ 」
『 いや 、ないし w w w w w w w 』
松「 す 、すごい髪型だね !!うん !!
似合ってる !!!と 、思うよ !!!!!」
『 無理して褒めなくても w w w w w 』
中「 ウィッグつける ?」
『 そーっすね 。どうしようもないし 』
佐「 ウィッグ持ってきたよ〜 !!」
『 佐藤 …… それ … w w w w w w w 』
佐「 あ 、なんで俺ハゲのウィッグ
持ってきたんだろ w w w w w w w w w 」
菊「 まって腹痛てえ w w w w w w w w 」
中「 さいこうなんだけど !!!笑笑笑笑笑笑 」
『 もうそれつけるわ w w w w w 』
ウィッグに手を伸ばした瞬間 、
視界がぐにゃりって曲がって
気づいたら家のベッドにいた 。
…… 夢かよ !!!!髪ある 。よかった ()
このことをメンバーに話したら
爆笑されましたちゃんちゃん((
____________________________________________
新しい小説書きました !!!!
「 サバサバかぶりっ子か 。」
セクゾの紅二点 ??になっております 。
最終的には紅一点になる予定ですけど ()
ぜひぜひお気に入りお願いします !!!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。