第13話

第8話
601
2019/05/17 12:59
作者
久しぶりの投稿です!遅くなってすみません...🙇
作者
それと!お気に入り登録やフォローありがとうございます!!!ほんとにほんとに感謝です✨
作者
これからも頑張って更新していくのでよろしくお願いします!!では、早速本編へどうぞ!お楽しみください(´ω`*)






----------------本編----------------




やっと顔の色も元に戻った頃、ふと我に返りころんは気付いた。




ころん
ここ、どこ.....?



ころんはやらかした。わ乗り換えの時に乗るバスを間違えてしまったのだ。







《嘘でしょ?あんなにも確認したのに...》







人通りも少ない道に来てしまった。みんなに連絡しようと思ったが







《そういえば、みんなの連絡先知らない...》








近くにコンビニはあるものの、同じ制服を着た生徒も見当たらないし、完全に迷子になっていた




そんな時だった
モブ
ねぇ、その制服苺学園でしょ?可愛いねぇ、君。何年生?
ころん
え、、、、っと、、
モブ
教えてよ?
ころん
あ、あの、私学校に行かなきゃ...
モブ
じゃあ乗せてってあげるよ。ほら、おいで?
ころん
いえ、一人で大丈夫です...!





腕を掴まれた。力が強すぎて振り解けなかった。身の危険を感じたその時






私の体は反対側の誰かの腕の中にすっぽり収まっていた。ビックリして顔を上げると、そこに居たのは



















さとみ
うちの生徒になにか用ですか?



さとみくんだった。何故ここにいるのか、全くわからないが、今はそんなことより、心強くなって安心した。





モブ
は?なに?あんた誰?今から車で一緒に行くんだけど
さとみ
彼女嫌がってるじゃないですか。いい大人がコンビニ前にたむろして、しかも女の子を連れ去ろうだなんて、情けないですね
モブ
...!!!






図星なところを突かれたのか、その男は逃げていった







ドサッ




さとみ
ちょ...ころん?!大丈夫?





力が抜け、気づいたらその場に座り込んで泣いていた。




ころん
うぅ...こ、怖かった...グスッ
さとみ
よしよし、もう大丈夫だからな





さとみくんは優しく頭を撫でてくれた






少し時間も経てば涙も心も落ち着き、最初の疑問が頭をよぎった




ころん
そういえば...さとみくんはなんでここに居るの?
さとみ
おれ?俺は今日の昼ごはん買いに来た。学校の近くのコンビニはこの時間混むし、いつもこっちまできてんの。
ころん
そーゆーこと...
さとみ
ころんはなんで?
ころん
そっ、それが...




私は自分が極度の方向音痴であること、そして今日乗り換えのバスを間違えたということを伝えた



さとみ
フッ...wwwww
ころん
ちょ...笑わないでよ!真剣な悩みなんだから...!
さとみ
ごめんごめんww
じゃあ、今日から間違えないように一緒に行く??
ころん
え...いいの...?
さとみ
おう、迷子になられたら困るからね
ころん
...遠回しにバカにしてません?それ
さとみ
いやいや...ッツ...クッwww
ころん
抑えきれてないんですけどー!もう知らないからね!





吐き捨てるように言って、ちょうど来たバスに乗ろうとした。



さとみ
あ、ころん!そっち逆!!
ころん
え?...あ





もうここまで来たら病気なんじゃないかと思えてくる...




さとみ
やばすぎでしょwwwwwwwww
ころん
うぅ...さとみくん、連れてって...?
さとみ
お、おぅ、任せな





そして二人でバスに乗って学校に行った。










----------------続く----------------
作者
はい!こんな感じで今回は終わりです!長いのでどこかで切ろうかなとも思ったんですが、いいラインが見つからなくて...長くなってしまいました。読みにくかったらすみません🙇
作者
今回でやっとさとみくんところんくんの距離が縮まりましたね!!!やっと!
作者
これからどうなるのかが期待ですね!(は)
作者
まぁ今回はこの辺で!!それでは!せーの?
作者
おつぷり!!!!
すとぷり
おつぷりー!!

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