無料スマホ夢小説ならプリ小説 byGMO

83
2020/02/04

第13話

「帰東 宙」という者
俺の名前は帰東 宙。
俺は小さい頃から
この世のものではないものが見える。
親はこの俺の能力を認めてくれた。
だが、友に言うと気味悪がられた。
だから、俺はこの能力を秘密にしていた。
中学生になって運命的な出会いをした。
中1の頃………
俺はいつもついてくる女共が嫌で逃げてたら、いつの間にか人気の少ない所へ来てしまった。
帰東 宙
帰東 宙
(ここ、どこだ………?)
道に迷ってると人の声がした。
声の方向へ行ってみると、彼女がいた。
帰東 宙
帰東 宙
(あの人は確か同じクラスの……)
西園寺 舞琴
西園寺 舞琴
え?お腹すいたの?
西園寺 舞琴
西園寺 舞琴
もー、しょうがないなぁ~
これあげるから、2人で仲良く分けて食べてね!
傍から見ると
一人で喋っているように見えるだろう。
しかし俺には見えていた。
彼女は2匹の雑鬼と喋っていた。
帰東 宙
帰東 宙
(こ、こいつ………俺と同じ……!?)
驚いた。今まで見える人に会ったことがなかった。
この日を境に俺は彼女に興味を持ち、色々調べた。
仲良くなりたいと思い、声をかけた。
「マブダチ」という存在になった。
彼女は優しくて、周りをよく見ていて、面白くて、ちょっと天然で、可愛くて…………
俺はいつの間にか彼女に恋をしていた。
そして、彼女と関わることで確信はないけど何となくわかってしまった。
彼女は陰陽師だと。
そう考えると辻褄が合う。
しかし、彼女は隠していた。
だから、俺は特に何も言わず影から見守っていた。
そんなある日、ルシファーが来て、彼女を嫁にし、妊娠までさせた。
最終的には彼女は死ぬ運命なんだそうだ。
帰東 宙
帰東 宙
舞琴っ…………!
まだ何も伝えてないのにっ……………

そう簡単には死なせない!