第10話

🌈





ï½¥
父
あなたは知らなかったとは思うが、あなたの上にはお姉ちゃんが生まれる予定だったんだ…
あなた
あなた
え…







ï½¥
父
それで…お父さんとお母さんが旅行で韓国に出かけたんだ
父
それで……














"お母さんは韓国人に殺されかけたんだ”












ï½¥
あなた
あなた
それ、どうゆうこと?
父
お母さんは、事件に巻き込まれたんだ
父
その人は反日で、無差別に日本人を殺そうとしていた。
父
それで…お母さんが巻き込まれて、お腹の中にいた赤ちゃんを失った。








知らなかった……そんなことがあったなんて。
母
私達は、韓国政府に裁判をかけたの。多額なお金をかけてね。
母
でも、韓国政府は反省するどころか、お前らが日本を嫌っている韓国人に近づいたのが悪かったんだ って。
父
犯人はまだ見つかってないし、政府も最低だ。
父
だから、あなたがどんなにいい人と出会ったとしても、お腹にいた子の為にも許すわけにはいかないんだ……







お母さんはあの時のことを思い出したのかお腹をさすりながら泣いていた









ï½¥
ジスが口を開いた










ジョシュア
ジョシュア
そんなことがあったんですね…
ジョシュア
ジョシュア
僕は同じ韓国人だとしても、その人々を許せません。あなた方に同感しているだけじゃなくて、僕が同じ立場になったら絶対に許せないし、同じように嫌っていると思います
ジョシュア
ジョシュア
でも…少しずつ日本が好きな韓国人のことを認めて行って欲しいです。
ジョシュア
ジョシュア
僕は、日本が大好きです。そしてあなたのことも大好きです。できれば一生そばにいたいくらいです。
ジョシュア
ジョシュア
なので…










"少しづつでもいいので僕達のことをみとめてくれませんか”












ジスは今まで見た事ないくらい真剣な眼差しで語っていた













ï½¥







お父さんは少しずつ…顔色が変わっていった気がした。













父
君の真剣さはよく伝わったよ
父
僕達もそろそろ前を見ていかなきゃ行けない…
前を向く決心が着いたよ。ありがとう
母
グスッ…そうね…





ï½¥
あなた
あなた
お父さん、お母さん……
父
今まであなたに理由も言わないで否定させて申し訳なかった
母
ごめんね…グスッ
あなた
あなた
お父さんとお母さんは悪くないよ…グスッ






ï½¥
父
ジス君…一つだけお願いしてくれるかな
ジョシュア
ジョシュア
はい
父
絶対にあなたを傷つけるようなことをしないでくれ。
愛すなら最後まで愛してやってください
ジョシュア
ジョシュア
安心してください。その約束は絶対守りきります
あなた
あなた
お父さんありがとうグスッ…














お父さんとお母さんにこんな過去があったなんて知らなかった















でも、少しずつ前を見てくる決心をしてくれた

















全てジスのおかげだよ
















本当にありがとう




















私とジスの出会いは



















紛れもなく


















運命だったんだね




















この運命の出会いで人は人を変えた




























全てはここから

























私達はスタートラインを切った気がした






















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