離してよ 、詩歌 、
離すわけないでしょ 、
私の鞄壊したんだから 。
あんたのせいでさ 、
こっち凄い迷惑してる 、
邪魔なんだから 、早く消えろよ
なんで 、そんな 、
私あんたが気に食わない 、
いつもヘラヘラしてて 、
まじ気持ち悪い 。
仲良くしたくないの 、
それな 、早く死ねば 。
死にたくないなら
詩歌の鞄の弁償代と
私と詩歌に謝れ 。
そしてこの事をチクるなよ 。
ちなみに私の鞄の値段 。
10万円だから 。
手渡しで来てよ 、明日までに 。
..... 、
ごめんなさい 、
明日10万円持ってきます 、
ん 、ならいいよ 。
行きな 。
本当に持ってくんの?
さぁ?まぁ、持ってこなかったら
今日よりも凄い事しないと。
だね 、疲れた 。
どこか寄って帰ろ 。
今
あの事 、先生にチクったの 、
違うよ 、何もしてない 、
正直に言ったら ?
あんたも覚えてるだろ、
お前らが私にこういうことしたの
..... 、
.....あなた 、
詩歌は私がやるから 、
離してあげて 。
はいよ 、
ほら 、詩歌 。来て 。
....... 。
-
屋 上
ギュッ
.....あなた ?
私 、詩歌のこと 、
何もしないよ 。
あいつら本当に低知能だな 。
うぅ ... 、怖かった 、
とりあえず 、早く帰ろうか 、
あそこの階段から 、
下駄箱に行けるから 。
うん!
そして、私達はそれぞれ帰路についた
じゃあ、また明日ね 。
うん!明日先生に言うね!
言いなよ、じゃあね!
ばいばい!
この会話が
詩歌との
最後の会話となってしまった
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