気がついたら見知らぬ小屋の中に居た

見た目と喋り方に大きな年齢差を感じる

300歳なんて生まれて初めて聞いた…

魔女か…異世界だからそういうのもあり得るのか

※ちなみに『主』は『ぬし』じゃなくって『あるじ』と読みます。主の前に『お』が付くと『ぬし』と読みます

主さんがそう言うと奥から女の人がやってきた

フェリシアと言う女性は耳が普通の人間とは違う…

エルフ族…聞いたことない単語だ

その後フェリシアはこの世界に住む種族について話してくれた

どうやらこの世界には『エルフ』『魔法使い(魔女も含む)』『妖』『人間』『獣人』
が共存しているらしい

そんなことを話しているうちに風呂場に着いた

いつぶりの風呂だろうか…

私は体を綺麗にして浴槽に浸かった

体の芯から温まる…今までの疲れが一気に取れていくのが分かる

私は外に居るフェリシアを呼んだ

その後フェリシアは髪の毛をとかしてくれた

数分後…

そんなこんなで数週間後…

主さんが話しかけてきた

いつかそう言われるのは分かっていた…

ずっとここに居たいと言う気持ちが強く残る

それでも私はokした

ずっと主さんにやフェリシアさんに迷惑掛けるのも良くないもの

前の世界では苦労したんだ…だから神様もきっと見方してくれる

そう言ったあと主さんとフェリシアさんは足早に準備を始めた

もう話しちゃってもいいか

数10分後…

次の日

街の大広場にて

数分後…

大広場にて

???『…不老不死の娘か､丁度いいな』