マクヒョンが卒業したのか…
学校に行き3年教室を見ると誰もいなくて
優しい風が吹いた朝
今日は遅刻もせず、少しいつもより元気だったけど
マクヒョンがいないせいでいつも通りの僕
すると後ろから…
🌹「お久しぶり~」
☀「ロンジュンの彼女のあなた」
🌹「私たちって今日から3年じゃないっけ?」
☀「そうなの?」
🦊「違う」
🌹「ロンジュン!おはよ~」
🦊「1ヶ月後だよ3年生は」
☀「よし2年教室に先に帰るね~」
🌹「ばいばい~」
何故か分からないけど僕はあなたと仲がいい
会ったら普通に話すし多分あなたもそう思ってるはず
なんて思いながら教室に帰ると
🐨「ここってどう解くの?」
😇「これはね…こうやってやると解けるよ」
🐨「おぉ~」
😇「ジェミンは記憶力が弱いから」
😇「公式とか単語させ覚えれば解けるよ」
🐨「分かった~」
邪魔しちゃ悪いなって思い1年教室に行くと
🐬「おはようヒョン!」
🐭「だから僕は…あ、ヒョンおはよ~」
☀「何話してるの~」
🐬「トマトを洗剤で洗った話」
🐭「洗うのって洗剤使うでしょ?」
☀「野菜は水洗いでしょㅋㅋ」
🐭「ヒョンまでバカにして…」
🐬「チソンは話してるだけでいいよ料理は」
🐭「一生チョンロについて行く」
🐬「何それㅋㅋ」
☀「僕は帰るね~」
🐬「ヒョン!」
☀「何?」
するとチョンロは小さい声で耳元で話した
🐬「人の物は奪っちゃダメですよ?」
☀「え?どゆこと?」
🐬「半年後ぐらいには分かります」
☀「変な話だ」
人の物ってなんだよって思いながら
僕のmyclassに戻りました
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。