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第11話

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藍は壱子の手首を握り返した

壱子はそのまま壁にあたり


唇が強く熱く包まれる


強くて
おぼれそうになる
_壱子@いちこ_
壱子いちこ
ンンッ!!
壱子がたまらず手を動かすと
頬がむにっと、つままれた
_藍@あい_
あい
はい
_壱子@いちこ_
壱子いちこ
え?
きょとんと目を丸くする
_藍@あい_
あい
お前な
_藍@あい_
あい
そういうこと言うな
_壱子@いちこ_
壱子いちこ
……だって
藍は壱子にデコピンをくらわした
_壱子@いちこ_
壱子いちこ
痛ッ
_藍@あい_
あい
俺は……大切にしたい

藍は壱子の髪をするするとなぞった
_藍@あい_
あい
お前を
その時の藍の目は
水面が揺れるような
はかない感じがした





ドカドカドカと
小さな足音がドアの前に集合する
タカラ(5才)
あい!
何しとん!
タクヤ(5才)
あー!
あいがいっちゃんと
チューしようとしとるー!
タカラ(5才)
チュー!


壱子はバタバタと姿勢を直した

_藍@あい_
あい
バーカ!
もうしたんだよ
_壱子@いちこ_
壱子いちこ
ちょ、何言ってんの!?



壱子はカーッと
耳まで赤くなったが、


唇だけは特別熱く
今にも溶け出しそうな温度が
しばらく続いた