目黒「だーかーらー!俺のアイロン勝手に使うなって何回言ったら分かんの?」
『まーまー、落ち着きなってー』
目黒「お前、自分がやってることわかってんのか?」
『分かってるし!!』
目黒「じゅうとうほういはんだぞ?犯罪だぞ!」
『ふほうしんにゅうだし!!ばっかじゃないの?』
阿部「お取り込み中失礼しますね、2人とも使い方間違いまくってるけど大丈夫?」
目黒「じゅうとうほういはんでしょ?」←
『ふほうしんにゅうでしょ?』←
阿部「あのね、目黒。あなたは銃を持っていますか?」
目黒「持ってないよ?」
阿部「じゃあ、銃刀法違反じゃないよ?」
『そんなんも分かんないの笑笑やっぱバカだなぁ笑』
阿部「そして、あなた?」
『はいぃ、、?』
阿部「不法侵入って言うのはね?勝手に人の陣地に入ったりすることなんだよ?」
『へぇ、じゃあ目黒はふほうしんにゅうじゃないね。』
目黒「そんなことも知らなかったのか笑アホだなぁ笑笑」
阿部「どんぐりの背比べしないで笑笑」
『どんぐりの、、、せくらべ、、、??』
阿部「大して変わらないものを比べたりする時に使うんだよ」
目黒「流石、あべちゃん先生……✨」
阿部「銃刀法違反と不法侵入の意味を知らずに使ってる人とは流石に一緒にしてほしくないかな笑笑」
目黒「げっ……」
『げっ……』
阿部「冗談だって!ごめんって〜!!」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!