私と亜嵐は付き合って4ヵ月。
でもそうゆう行為はした事がない。
私が問いかけると、亜嵐は急に不敵な笑みを浮かべた。
突然意味深な言葉を放ち、どんどんドSになる亜嵐。
ドサッ。
視界が反転して押し倒され、私は亜嵐とベッドの上。
ベッドの上にいるこの現状、これから起こる事は大体もう分かる。
でも、甘く絡み合う視線がとてつもなくドキドキする。
そっと私の耳に甘い吐息をかけてきた亜嵐。
するとすぐに亜嵐の手は、器用に私の膨らみを揉んできた。
ニヤニヤしながらさらに激しく私の胸を揺さぶる。
私の胸の突起物を甘噛みしたり、舌で転がしたりしてくる。
私の上半身を散々攻めた後、あっという間に亜嵐の手は私の蜜部へ。
気持ちよくてすぐに身体が反応してしまう。
私は無意識のうちに腰を動かしていた。
どんどん激しくなっていく行為。
肩の力を抜いたのと同時に、ゆっくりと亜嵐の大きいモノが私の中にはいってくる。
そう言い、私が壊れるほどに激しく腰を振ってくる。
2人同時に果てた。
亜嵐の温かいモノが私の中に伝わってくる。
そう言って私に優しいキスをくれる。
その日はベッドの上で互いに抱き合って寝た。
亜嵐、これからもずっとずっと愛してるよ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!