はい、どーも中務裕太です!
さっきからあなたがずっとこーなんですよ。
まぁ、理由は一つしかないねんけど。
ーバフっ。
毛布…
分かりました?
女の子の日なんですコイツ。
いつも強がってこんな感じで宇宙人になるんです。
ギュッ。
あーかわぇえ。
そう言ってあなたの背中を優しくさする。
お腹の痛みからか返答は塩なコイツやけど、俺の想いをいつもこうして受け止めてくれる。
要は言わなくても伝わるってやつ笑笑
気遣いができる彼は、私の自慢です。
女の子の日は、またこうしてお世話になっちゃうかもしれないけど…
そんな風に言ってくれる君は頼もしいね。
ーつらい日だって、君がいれば大丈夫。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。