今日は一人で帰ろう。
教室を出たその時
高山 勇気
おいっあなた待てよ。
なんかあったのか?
あなた
な.何で?
高山 勇気
だって、さっきまでは明るかったのに、
何でこんなにボーッとしてて暗いんだよ⁉
あなた
別に暗くないよ。
じゃあね
高山 勇気
まてよ
高山 勇気
一緒に帰る日以外でも俺と一緒に帰ってくれない?
あなた
うん。
べ.別にいいいけど、
じゃあ行こう。
高山 勇気
(何であなた暗いんだろ?失恋?振られた?何があったんだ?)
学校を出てなにも話さずに、途中まできた
高山 勇気
お.おいっ
あなた
何?
高山 勇気
何があったんだ?
俺に話してみろ‼辛いなら俺が守るから。
あなた
勇気には言えない。
高山 勇気
何で?
あなた
もう
高山 勇気
なんだよ?
女子からなんか言われたか?
あなた
.....
高山 勇気
図星か?
何言われたんだ?
あなた
話すんだったら公園行かない?
高山 勇気
おう。
二人は近くの○○公園についた。
高山 勇気
何があったの?
あなた
実は、
愛娘が勇気のことが好きで、
勇気の顔が赤くなった。
高山 勇気
おう。
あなた
協力してくれない?
って頼まれたんだ。でもそれでいいよっていったら。
高山 勇気
なんだよ⁉
あなた
勇気
なんか寂しくなるか?
って考えてたの。で、結局断ったら、勇気のこと好きなの?って言われて。
愛娘にムカついてた。それを考えてたの。
高山 勇気
あなた俺のこと好きなの?
あなた
どうかな。
違うんじゃない?
高山 勇気
なんだよ
あなた
勇気はさ
愛娘にコクられたら、どうすんの?
高山 勇気
あいつサー
俺嫌いなんだよね。他の女子の悪口いってたの聞いちゃったんだよねー笑笑
あなた
振るんだ。
高山 勇気
まぁそういうことになるかな?
あなた
話聞いてくれてありがとう。
高山 勇気
おう。
また明日な
次の日
あなた
おはよう。
高山 勇気
おう‼
おっはーあなた
長谷川愛名
あなたちゃん来て
あなた
うん
高山 勇気
(あいつ大丈夫かな)
長谷川愛名
私ね、今日勇気にこくるんだー
勇気君と帰るでしょ⁉教室来てね。っていっといて
あなた
自分でいったら⁉
長谷川愛名
勇気となかいいじゃん。
まぁよろしくネー笑笑
高山 勇気
あなた大丈夫だったか?
あなた
あー
ありがとう。愛娘が今日の放課後教室来てねだって。
私待ってたほうがいい?
高山 勇気
うん。一応いてくれよ。
あなた
わかったよ‼
一時間目.....HR
先生
今日は運動会のリレーチームと、選抜を決める。
皆
やったー笑笑ザワ
先生
まずは、チームからだ。
Aチームは.........................高山勇気.木村あなただ。
あなた
(勇気とおんなじか。声かけてみよ)
あなた
ねぇ勇気
高山 勇気
ん?
あなた
アンカー勇気っしょ⁉
高山 勇気
もちのろん
お前に任せたら負けちまう。
あなた
.....
高山 勇気
ごめんごめん笑笑
あなた
私勇気の前やるわ
高山 勇気
うん
いいよ
選抜発表は次回にします。
次も見てね‼
いいねして作者を応援しましょう!
第6話 ありがとう勇気
が好きなあなたにおすすめの小説
コンテスト受賞作品
もっと見るmeiyoオーディオドラマ&主題歌 原案コラボコンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- ファンタジー
私は「普通」がいいの!
なぜか前世の記憶をもって転生したラナ。 前世では大きすぎる力故殺されてしまったから、今世では目立たないようにいきる! はずなのに………
- 青春・学園
哀を謳って
人生はあっという間だ いつまで生きていつ消えるかは分からない いつ消えてもおかしくない少女”柚希 紗和” 彼女の傍にずっといたい少年”和泉 蒼” 今日も2人で哀を謳う_ 「私ね…もう__」 「___。」 Man lives freely only by his readiness to die.
- ファンタジー
この世界を君が紡ぐ
ある日。一つのことを除き、記憶を無くした主人公が目を覚ました。 その主人公は、自分には「ハイジャ」という名の姉がいた。それだけは覚えていた。 主人公は、無くした記憶を取り戻しながら、様々な種族と交流し、姉を探す旅に出る。 ────────────────────────── 【プロローグ】 第1話〜第8.5話 第1章【アウィス】第9話〜 ────────────────────────── 表紙とアイコンのイラストは自作です 4/2 チャレンジ称号獲得!ありがとうございます!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。