道枝「もー彼氏なんやから駿佑って呼んでや?」
『しゅん、くん、』
道枝「可愛ええ可愛ええ!!」
『デレデレしてたら不良でもヤンキーでもないんでしょ?!』
道枝「そーやった、笑」
『あーあ、笑 あなたはかっこいい駿くんが好きなの!』
道枝「分かったよ、笑」
『教室、行こ?笑』
道枝「手繋いでいく。」
『ん、笑』
道枝「お腹空いた~」
田中「あなたちゃーん?ご飯食べよ?」
『先輩、、!あの、あなたね、』
道枝「すみません。今日から俺の彼女なんですよ笑」
『ごめんなさいっ?』
京本「謝るなって」
松村「いーじゃん?いつか俺らが奪うけど」
田中「俺ら3人はほら!セフレでしょ?あなたちゃん?笑」
『んも!それは、違いますよね?!』
田中「彼氏出来てもセフレ続けるもんね?」
『えっと…』
京本「あれ?また逆らっちゃう?」
松村「ま、いいじゃん?彼氏出来ても彼氏よりも俺らだもんね?」
『いや、えっと』
宮近「あなたにはボディーガードもいるんだもんね?ボディーガードいないとあなた無理じゃん?笑」
『わあ海斗くん!!聞いてよ!駿くんはたすけてくれないしね?』
田中「駿くん、、」
京本「まじないわ」
松村「駿くんって笑」
宮近「で、、?」
『先輩たちはいじめてくるの!』
宮近「やっぱ俺とやり直そ?俺なら守るよ?」
『海斗くん好き~』
道枝「は?俺は?」
『ん?大好き笑』
道枝「あー(><)」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!