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第24話

ただいま
竹竺 狸葉津
おい、狼眞...。まだか?
獣獅野 狼眞
あとちょっとだって!
俺らは今、山を登っている。昨日はよーく眠れた。そんでまー親父達に楓を紹介するということで今、山を登っている。
俺は慣れているていうかこっちの方がやりやすいけど他の奴らはかなーりキツそう。情けなー...。
鳥伊 菜瑠
さっすがの..うちでもキツいのだが...?
獣獅野 狼眞
うっせーよ。
鳥伊 菜瑠
このっ...
菜瑠は後ろで疲れながらも文句を言っている。こいつはやっぱりどんな時でもうるさい...。もういっそ口をふさいだ方がいいんじゃねぇの?
野山 楓
ま、まぁまぁ...。もう少しだし..がんばろ!
それに比べてやっぱり楓はさすがだ。文句一つ言わずに菜瑠をなだめている。さっすが俺の彼女だ。
竹竺 狸葉津
たっく...だから俺のヘリで行こうって言ったのに...
獣獅野 狼眞
だーかーらー!ヘリだとかなんだか知らねぇけどんなもんで行ったら山に来た意味がねぇだろ?
狸葉津は最初、なんかヘリとかいう空をクッソうるせぇ音を出して飛ぶ乗り物ってやつで行こうとか言い出したんだけど俺が全力で拒否した。そりゃそうだよ。なんのためにここに来たと思ったんだよ...。
竹竺 狸葉津
楽な方がいいんだよ!それにお前の仲間も探さなきゃいけないんだろ?
獣獅野 狼眞
そうだけど...。
そう。実を言うと親父達の居場所が分からないんだ。群れは移動するしなぁ...。
鳥伊 菜瑠
ほんとめんどい...付き合ってるこっちの身にもなってよ...。
獣獅野 狼眞
だからごめんって。
菜瑠の対応にも慣れてきたかも。めんどいのには変わりねぇけど。
竹竺 狸葉津
こんな広い山でどうやってお前の群れを探せばいいんだよ?
獣獅野 狼眞
知らね。
竹竺 狸葉津
おい!
野山 楓
ろ、狼眞くん!それぐらいは考えてよ!
あーうるさい。人間になってからも音と匂いには敏感だっていうのに...。
俺はみんなを無視して奥へと進んで行った。