第3話

1話「君の呪力は何味かなぁ~?」
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2021/06/20 05:54
七海健人
私が高専で学び、気付いた事は、呪術師はクソと言う事です…
虎杖悠二
はぁ…
七海健人
そして、一般企業で働き気付いた事は労働はクソと言う事です!!
虎杖悠二
そうなの!?
七海健人
同じクソならより適正のある方を…出戻った理由なんてそんなもんですよ。
虎杖悠二
暗いねぇ…
五条悟
ねぇ…
七海健人
虎杖君、私と五条さんが同じ考え方とは、思わないで下さい…私はこの人を信用しているし、信頼している…。
五条悟
ふふっん(ドヤ顔で虎杖と喰崎を見てる)
虎杖悠二
(少しうざそうな表情になっており)
喰崎口実
あはは…(苦笑いをしていて)
七海健人
でも、尊敬はしていません!
五条悟
あぁ“ん(少しキレてる声で上記を言って)
七海健人
上の遣り口は嫌いですが…私はあくまで規定側です…話しが長くなりましたね…要するに…私も貴方を呪術師として認めていない…宿儺と言う爆弾を抱えていても己は有用であるとそう示す事に尽力して下さい
虎杖悠二
…俺が弱くて使えない事なんて、ここ最近、嫌と言う程、思い知らされてる……でも、俺は強くなるよ…強くなきゃ…死に方さえも選べねぇからな…言われなくても、認めさせてやっからさ…もうちょい、待っててよ。(上記を言えばキメ顔になっていて)
七海健人
いえ、私では無く…上に言って下さい。
虎杖悠二
あっ、…ハイ。(ズコっとバランスを崩しつつも保って、上記を言って)
七海健人
ぶっちゃけ、私はどうでもいい!!
虎杖悠二
はい、はい、はい。で、喰崎さんは何級なんですか?
喰崎口実
私は準1級だよ。てか、君にも聞きたい事があるんだけど…君の呪力は何味かなぁ~?(と言って虎杖に顔を近づけて触れる寸前で)
虎杖悠二
っ!///(喰崎に顔を近づけられては、少し照れており)
七海健人
はい、ストップ…喰崎さんは匂いでも分かりますよね…?(虎杖と喰崎の間に割って入る)
喰崎口実
まぁ、分かりますけど…味見はまた今度だね…虎杖君は両面宿儺の器何だよね…お互いに頑張ろうね。
虎杖悠二
あ、えっと…宜しくお願い…します…

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