第6話

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2019/03/17 11:10
少年倶楽部の日


工藤said


永「次は新しく東京B少年に入った
工藤あなたちゃんのステージです」

『はい、皆様はじめまして
先ほど紹介に上がりました工藤あなたです』

藤「東京B少年の紅一点になります」


『まずは、2曲をメドレーで歌います
1曲目はSMAPさんの泣きたい気持ち
2曲目は増田貴久さんのRemedyです
お聞きください』


『泣きたい気持ちだよ
僕は一人きり 風に吹かれて 肩が少し震える

影が伸びた 街のcafeで
1人ほおづえをついて
人も店も変わっていない
いつもの夕暮れさ
けれど
足りない風景がある
目の前の席
君はもういない

泣きたい気持ちだよ
僕は一人きり
あふれてくる涙はもう
何も言わないけれど
切ない秋が来て
胸を叩くのさ
まだ1人でいる
ほど強くないと』




『Fey in me Remedy
一口で支配する 君は甘いVirus
痛いほど 癒しを与えて Remedy


I’m sick but I’m not ILL 月灯り着る
君のVision に毒されてI’m KILLED
派手な口付け 君に釘付け
体を巡り記憶に寄生


Fey in me Remedy
一口で支配する 君は甘いVirus
痛いほど癒しを与えて Remedy
胸に渦巻く この想いつかみ出せば
病名は“I LOVE YOU ”心地よい媚薬
Remedy 』


客「キャーーーー」


『ありがとうございました(ニコッ』

永「すごいなああなたちゃん
めっちゃ歌うまない?
それに表現力も、どこで覚えたん?」

B少年「………」

永「もしかしてB少年も初めて聞いたん?」

那「はい、初めて聞きました!」

浮「あなたちゃんうますぎ!!!!(大声」

佐「うるさいよ(ペシッ」

藤「うちの最年少にはまだ早かったみたいです」

永「そうか、あなたちゃん色気もやばいもんな」

金「そんなわけじゃないけど
今まで聞いた曲の中で
1番心を動かされた感じですね!」

岩「コメントが1番しっかりしてる笑」

『それならよかったです!』

『来週はダンスとかその方を披露します!』

永「それじゃあ新生東京B少年でした!」

7人「『ありがとうございました!」』





はあ、ダル











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