第40話

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2019/12/21 03:00



あなたside



















浮所「あなたちゃんお待たせ！」


 『別に待ってないですけど』


浮所「なんでよぉ～笑」


 『あの、どこ行きます？』


浮所「いつも行ってるとことかないの？」


 『ないです』


浮所「んー、じゃあ焼肉食べたい！」


 『いいですよ』















なぜか浮所と焼肉に行く事になった、、、


けど、なんでだろ


なにか企んでるんだったら中島も来るはず


違和感がある


夜の街を浮所と並んで歩く


中島と浮所は繋がってる気がするのは気のせいなのかな



















浮所「ここ！！」


 『あ、来た事ある』


浮所「ほんと？！とりあえず入ろ！」


 『はい、、』


浮所「あなたちゃん何飲む？」


 『烏龍茶で』


浮所「じゃあ俺も烏龍茶」
















適当に頼んで料理が来るまで待っている


なんもないなーとか思ってたら


浮所の口が開いた
















浮所「あなたちゃん来月ぐらいから舞台だね」


 『舞台？』


浮所「少年たち！！！」


 『あぁ、そうですね』


浮所「SixTONESさんなんだもんねー」


 『私は美 少年でいいんですけどね』


浮所「えぇーもったいないよ！！」


浮所「Snow Manさんとも一緒だもんね」


 『Snow Man、、か』


浮所「デビューシングル！沢山買うね！！」


 『ありがとうございます』


店員「失礼しまーす、カルビ4人前お持ちしました」


浮所「ありがとうございまーす！」


浮所「ん！焼こう！」


 『はい』
















なんにもないなーつまんな


一方的に浮所が話して相槌を打つ


それだけ


SixTONES、Snow Man


私の居場所じゃないのに

那須

今浮所といる？














なんで那須が知ってんの、、？

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第41話 41

天華ｰ A m a k a ｰ

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。