第102話

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2020/04/05 16:24
ベットに入るとすぐにスイッチが入っちゃう翔太


翔太「またかかってきた」


チッと舌打ちして勝手に出る


翔太「今は俺の女だから。」


そう一言言い放って私の携帯の電源を切った

そんな翔太をみて思わず笑ってしまった


翔太「余裕じゃん」


「そういうことじゃないよ!」


翔太「へぇー?」


こうやっていつも意地悪してくる


「もうっ、いじわるぅ」


翔太「好きでしょ?」


「んぅっ、好きじゃないっ」


翔太「あっそ」


今は目の前のことだけに集中して

全て忘れよう


翔太「あなた」


「ん?」


翔太「好きだよ」


チュッと可愛い音

誰かから愛されると幸せだと心から思うの

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