第78話

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2020/03/10 15:42
辰哉「よし、俺は帰るからあなたはお迎え行っといで」


ベットマットは後日届くことになり

私たちは帰ってる途中だった


辰哉「そこの角曲がればすぐつくから」


そうふっかが背中を押した


辰哉「大丈夫だよ、あなたとラウールなら」


そう言ってふっかは家の方に歩いていった

私はふっかに言われた通りラウちゃんの学校へ

ドキドキしながら校門でラウちゃんを待つ


蓮「あ、あなた」


「めめ」


蓮「どうしたの?なんかあった?」


私の顔を覗き込むようにしゃがむめめ

そんなとき私の体は誰かに力強く抱きしめられた

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