私の挨拶を……禁忌呪文で汚しおって…
あー…わたし関係ない……?
ど、どうしよう…あなた……
私に助けを求めないで…?
万死に値する!!
いや、カオス状態かて…
フン!
ピンク髪の子が炎のたまを飛ばしてきた
え…熱そう…
わわわわ!!
まあ、壁を立てればなんとかなるでしょ
よいしょっ…チェルーシル
おぉ〜!!!土で壁を作ってる!!
すげぇ〜!あんなに使える一年生見たの初めて!!
クソ…ならば!!!
今度は、炎の剣!?近接武器はきつい…
血剣
ギリギリのところで受けたけど……
炎に血は、ヤバいって…
こんなもの!!
いった…
血の剣が溶けて、腕に傷を負ってしまった…
あなた!大丈夫!?!?
入間…
血が足りない…この状態で、入間に近づかれたら…
美味しそう…
自分から近づくとは笑止!!
炎の剣で入間に斬りかかるも、入間が避け、後ろにいた女の子にぶつかりそうだ。
その瞬間、時が止まった……入間のジャーマンスープレックスが決まっていたのだった…
い、入間?……血が………足りない………カハッ…苦しい………
歪む視界の中、きれいなオレンジ色の髪が見えた
ん……あれ?ここ…どこ…?
気がついた?
ッ!だ、誰?ですか??
あたし、総合教師のハーミー・カルルネ。体は痛くない?
大丈夫…です。
今、理事長呼んでくるから待ってな?
そう言って保健室から出ていった。
隣のベッドを見てみると、さっきのピンク髪の子が寝ていた。
あ…変装道具?
枕の横においてある。誰だろう…はずしてくれたのかな…
やっぱ落ち着く…
ん…ぁ………
?……おーい、大丈夫…?
ッ…お前は……理事長の
無理に動いたらだめだよ
……お前、血を操れるのか?
お前じゃない、あなた。
そんなこと別にいいだろう。血を操れるのかと聞いている
……魔力で操ってるだけ。
家系能力だってバレたら……私はここにいられない…
アスモデウスって、魔界の13冠の一人の家系だし…
ていうか、アリス?くんの炎も凄かった。
ッ……そ、そうか?
すごく努力したんだろうね…私には想像できないくらい……
…お前も、一年の中では結構使える方なんじゃないか
基礎魔術の応用しかできないよ。
応用できるだけでもすごいし、無口頭魔術だって使えるだろ
……ありがとう
そうとなれば、あの特待生のところに行くしかあるまい!!
え"…
カルルネ視点
コンコン)理事長〜カルルネです~
いいよ~!!
失礼します。女の子、起きましたよ
あなたちゃん、起きたの!!!
あなた起きたんですか!?……よかった〜
ここに連れてくるか、あちらに行くか、どうされますか?
んー…無理させたくないし……
コンコン)アスモデウスです。失礼します
この辺、少し話しかえるので、すみません!!!
…失礼します
あー!あなた、大丈夫だった!?
う、うん。ありがとう
痛いところない?大丈夫???
心配し過ぎだよ
入間様!!
は、はい!?
まぁ、なんやかんやありまして…
入間様の学園統治に尽力いたします!
なに?学園統治って……
いんじゃな〜い?学園統治!!
面白そうだね~!!
え、え、え?あ…え??
あなた様もですよ!!!
は?私??いやいやいや、面倒くさいし
いや…ですか?
は?上目使いしてくんなって…可愛いんだが……
いや、惑わされるなあなた。断ればいい話…
いいよ(嫌だ)
はぁー!?!?!?!?
何いってんだ私!!!!!!!!!!!
パァ!)ありがとうございます!!
何でこうなった………
いやいや、マジで……何でこんなことになってんだ
スクロールお疲れ様でした!
この小説長いですよね……
短いほうがいいですか?
アンケします
poll アンケート
高頻度と言っても、なかなか難しいかもしれませんが……
できるだけ早く投稿します!
あ、あと…
☆60↑ありがとうございます!!
見た瞬間、泣きそうになりました…
お疲れ様でした!おつレオ!!!
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!