第35話

覚悟の時間
272
2022/07/03 05:15
小瀧望です
いま淳大をみんなで待ちながらハルを見守ってます
あと3時間しかない
ハル目覚めてくれや
お願い!
望
お願いや!
照史
照史
…………それにしても淳大遅いな
流星
流星
もうついてもおかしくないやろ渋滞してても
大毅
大毅
だれかに引き留められてるとか
智洋
智洋
あーあり得るかもしれへんな
淳大
淳大
はぁはぁみんな!
望
淳大!
おそいねん!
淳大
淳大
ごめんマネージャーが行かせてくれなくて
大毅
大毅
確かハルが飛び降りたあとになったマネージャーやね
なんやろな
智洋
智洋
ちょっとおかしいよな
流星
流星
とりあえずそれはおいといてあと2時間や
望
時間たつの早いな
あっとゆうまに時間が過ぎていきあと一時間しかない
照史
照史
やばいであと1時間しかない
流星
流星
ハル
大毅
大毅
よしめそめそしててもよくないから!
みんなこれから楽しかった思い出話そうや!
照史
照史
そうやね
智洋
智洋
よし!だれから行く?
崇裕
崇裕
じゃあ最年長!
淳大
淳大
えっおれ!?
わかった
思い出か~
んー
ハルとはじめて仲良くなった日かな
淳「ハルちゃんだいじょうぶやでみんな優しいからな」
ハ「怖い~」
淳「あーやっぱ怖いか」
おかん「だいじょうぶよみんな本当に心のそこから優しいからだいじょうぶよー」
ハ「ほんと?」
おかん「うんほんとだから仲良くしてあげて!」
ハ「わかった!」
淳「ん?なに?」
ハ「一緒に遊ぼ!」
淳「いいでー」
淳大
淳大
これがハルとの楽しかった思い出
智洋
智洋
いいな!
崇裕
崇裕
次俺!
俺はやっぱり
はじめて甘えてくれた時やな
ハ「濵ちゃん」
濵「ん?何や?」
ハ「だっこ」
濵「おっええでー」
ハ「楽しい~ずーとここにおる」
濵「いいでーずっとここにおって」
ハ「やったー」
崇裕
崇裕
甘えたのかはわからんけどハルが珍しく俺にだっこって言われたときは嬉しかったなー
照史
照史
次俺!
俺は
やっぱり二人で一杯食べた思い出
桐「ハル~御菓子食べよー」
ハ「食べる~」
神「食べすぎたら駄目やで夜ご飯入らなくなるからな」
ハ「はーい」
桐「美味しいな」
ハ「うん美味しいー」
桐「かわいいなついとるで」
ハ「Σ(゚Д゚〃)ほんとだありがとあっくん」
桐「どいたしまして」 
照史
照史
かわいかったなー
大毅
大毅
次俺~
俺はやっぱり一緒にいたずらしたこと~
重「ハル淳大にイタズラしよ」
ハ「ええで」
重「よーしえい!」
淳「うわっびっくりしたー」
重「やったーうまく行ったでハル」
ハ「よかったね(棒)」
重「なんで棒読みなん」
ハ「ふふ」
大毅
大毅
いっつもいたずらしよって言ってハルはやるって言うけどやる気はなかったなー
智洋
智洋
じゃあ俺!
俺ははじめて手伝ってくれたことかな
ハ「神ちゃん手伝うことある?」
神「じゃあお皿を拭いてくれる?」
ハ「いいよー」
神「ありがと」
ハル「出来たよー」
神「助かったでハルありがとな」
ハ「ハルが出来ることはなんでもする!」
神「頼もしいな!」
流星
流星
俺やな
俺は一緒にお昼寝したこと
流「ふわー」
ハ「眠そう一緒に寝よ!」
流「ええで一緒に寝ようや」
ハ「やったー」
流「おやすみ」
ハ「………おやすみ」
流星
流星
まぁ起きたら大抵神ちゃんの手伝いに行っとるけどな
望
最後俺~
俺ははじめて拒否されたこと!
崇裕
崇裕
それ楽しかった思い出なのか!
望
おん
成長したんやなって思う
崇裕
崇裕
あーなるほどな
望「ハル~」
ハ「ハルいま忙しい~ー
望「えー遊ぼうよ」
ハ「忙しいからあとでね」
望「(|| ゜Д゜)」
ハ「そこまで(((((((・・;)」
望
成長したなーって思った瞬間やった
大毅
大毅
みんな話したな
淳大
淳大
そうやね
大毅
大毅
もう終わったんやな
淳大
淳大
覚悟決めるときが来たな
崇裕
崇裕
そうやね
医者
皆様お揃いですね
淳大
淳大
はい!
医者
もう時間です
淳大
淳大
わかりました
医者
ついてこられますか?
淳大
淳大
…………俺だけ行きます
崇裕
崇裕
おれもいきます
大毅
大毅
俺らはここでおわかれや
流星
流星
ハル
智洋
智洋
ありがと
照史
照史
ごめんな
望
やだよハル目覚めてや!
医者
では行きましょう

プリ小説オーディオドラマ