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第22話

EP.20
結局何事もなかったかのように



私達はダンスレッスンを受け



マネの車で宿舎に戻る。



誰も一言も喋らずに



ただ時間だけが過ぎていく。




『いつも通り』だけど『普通』じゃない。




でもそんなこと思ってるのも今のうちだけで



きっとすぐこの生活に慣れて




『おかしい』が『当たり前』に変わる。




もしそうなってしまったら



私達はもう終わりかもしれない。







7年間、練習生の頃から合わせればもっと



どんな時も一緒に動き続けてきた8人の時計は




私が皆んなに嫌われようとした時から



ずっと同じ時刻を指し続けている。





私達の運命の歯車は狂い始めていた。




1度壊れたものは




直すには時間がかかる。




もしかしたら直らないかもしれない。




壊れはじめた未来。




私が壊した










皆んなの未来。