第5話

こたきよ 🔞こた先生の秘密
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2021/07/18 08:50
こた先生は若くて、人懐っこい笑顔が可愛いとクラスの女子から人気だ


明るくて気さくだから、男子からも慕われている



「じゃー先週のテスト返すよー!」

「今回も1番は六花だ、六花!」


呼ばれて僕は小さく返事をしてテストを返してもらう


「頑張ってるね」

こた先生が微笑む



男の笑顔なのにあんまりキレイで戸惑って下を向いてしまう




授業終わり、先生は
「六花、レポート回収よろしく!」

笑顔で教室を出ていく




レポート回収は小テストが1番だった人に与えられる仕事


なんで1番なのに雑用やらされるか?


それはこた先生が人気でみんながその役をやりたがったから


「困ったな、じゃテストで1番だった人にお願いするよ!」




そんな訳で今日も俺はレポート回収の仕事をして放課後先生の元へ行く


…大体誰かがちょっと待って、ってなるから遅くなるねんな


何で俺なん…


でも、人見知りやしクラスの人にそんな事言えなくて




ガラガラ

…居ない

「あ、こた先生なら資料室よ」

「あ、はい…」

置いて帰ってもいいやんけど…
一応声掛けた方がええんかな…




資料室へ向かう

ドアが空いているので、そのまま入る

「お前のとこはいいよね、僕のとこ最悪だよ!バカな生徒は多いしさ」


「…!」

何かいけないこと聞いてもうたよな

やっぱり職員室に置いて帰ろ...


「アハハ!そうだね、そのお陰で高校生とヤリ放題だけどぉー」


バサッ

あ…レポート落ちてもうた



こた先生が振り返る

「…誰?」


「あっすみません、六花です…」


「…あ、ごめん切るわ、またね」
「…六花、こっち来て」



「あのっ、別に何も知らないです、僕は何も聞いてません…」


俺がその場に立ち尽くしていたから、こた先生がどんどん近づいてきて、思わず下を向いてしまう



いやや、何これ…



「六花、聞いてたよね?嘘はいけないと思うけど?」


「すみません、聞いてました。でも誰にも言いません」


「ふーん。そういうの信用出来ないけど」


「え、でも友達もいないし…言わないです」




こた先生が僕の顎をクイッと上げる

「…!」
驚いて言葉も出ない



「真っ赤な顔して可愛いね」


「いい事思いついた、秘密を共有しよう!」


そう言ってドアを閉めると、俺の手を強引に引っ張り奥の書庫へ連れていく



なに?暴力?え、怖いんやけど…!



「そんなに怯えないでよ、優しい先生だと思うんだけど」


「な、なにするんですか?」



「気持ちいいこと」

そう言って、俺にキスした


生まれて初めてのキス

先生はグイッと舌を入れてくる

「んんっ…」

「…六花、ちゃんと舌を絡めて」

優しい声で囁かれ、従ってしまう



どうすればいいんやろ

こた先生の舌と絡んで…

「っん…」

何これ…

柔らかい舌が俺の舌を刺激する



どうしよ、めっちゃ気持ちいいんやけど…


こた先生の舌が上顎をなぞる

「アッ…ンンッ」

自分の口から漏れる声が自分の声と認識するまで時間がかかった



ヤバ…俺声出てる…恥ずかしい…


あっ



「先生っ!ま、待って下さいっ」


俺は咄嗟に手にしていたレポートで下半身を隠す


反応してもうた!
バレたくない…


でもこた先生は、そんなのお見通し


「勃ってるんでしょ」

その大きな手がレポートを奪い、床にバラバラと散らばる


次の瞬間にはまた口を塞がれ、俺の下半身に手が伸びる


「あっ…んっ」

ズボンの上から僕の陰茎を上下に擦る

ズボンの上からなのに他人の手がこんなに気持ちいいなんて...


「アアンッ…ンッ…アァッ」



こた先生の唇が離れる

「六花、腰僕に押し付けてるよ笑」


えっ!無意識にやってたんや…

恥ずかしくて真っ赤になるけど、腰は止まらない



「こた先生っ…」


「大丈夫、ちゃんと出してあげる」


こた先生が俺のズボンと下着を下ろす




今になって、ここは学校だと思い出す

でも、熱くなった下半身をこた先生がどうしてくれるかが気になった


「声抑えてね」

そう言って唇を塞ぎ、こた先生の手が直に下半身に触れる


「ンッ!」

電気が走ったかのような快感

もう僕の頭の回路は全て下半身に集中してしまう


「アッ!…ンンッ!…アン!」


次第に速くなる手の動きに素直に反応してしまう


あぁ、足もガクガクしてきた…

気持ちよすぎる…もう…イっちゃう!





「え?」

こた先生の手の動きが止まる


「イきそ?」

「っ…はい ハァハァ もう…」



「しゃぶって下さい、って言って」
「そしたら口でイかせてあげる」



もう必死だった
快楽に取り憑かれたように


「こた先生っ…しゃぶって下さい」


まるで覚えたての猿だ…
分かってるけどここで我慢は出来ない


こた先生はいいよ、と言ってしゃがんで

僕の硬い下半身を一気に咥え込んだ


「ハァン!…ハァハァ…アッ!…ンッ!」



こた先生の口は熱く、舌は滑らかに俺自身を包み込み、激しく扱かれる


「あっ…アンッ!…もうダメ…先生っイク!イクっ!」

何の経験もない俺は抵抗しようもなく、高まる快感に身を委ねて射精した







ズボンを履いていると、どこからか声がしてきて…


『ハァハァ こた先生っ…しゃぶって下さい』



俺の声!?録音してたん?




こた先生はスマホから僕に視線を移し




「誰にも言わないなら、六花の可愛いおねだりも秘密にするよ」

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