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第6話

きよこた🔞入れ替わりエッチ
4,106
2021/08/07 13:35
朝目が覚めると、やけに視界が悪い

なんでこんなにぼやけてるの?

隣で寝ているきよは布団をすっぽり被って毛先しか見えない


小「きよー…ええっ!!」

自分で発した声に驚いて大きな声を出してしまうが…



振り返ったきよにもっと驚く


清「うるさ…うわぁぁぁ!」
小「ぎゃーー!!」



小「なんで入れ替わってるの!?」

僕は目の前の僕に触れながら言う


清「し、知らん…え?え?俺が目の前に居るんやけど!」

小「とりあえずみんなに報告しよ!…あ、きよコンタクトは?何も見えないんだけど」



僕たちの話を聞いたメンバー

慶「きよはる、心当たりは?」

市川くんが僕を見て話しかける


小「僕こたろーだけど…分かんないよ、起きたら入れ替わってた」

清「そうや、寝れば戻ると思うねんけど!」

涼「こたの滑らかな関西弁気持ち悪い…」

清「俺、きよはるやもん」



結局寝れば直るかも、という話になったけど仕事が迫っていて夜まで寝れない

ダンスや歌は周りのメンバーが混乱したので、2人同じパートだけを練習して、あとは基礎を行った

YouTube撮影も、なるべく他の人がメインになる動画を先に撮る事になって

僕はきよはる、僕は陰キャ、と唱えながら発言を控えめにした




小「1日疲れたー!何か人の体って嫌だー!小さいし」

清「な、何が?」

小「背だよ、何だと思ったの?笑」



午前中は僕がトイレに行こうとすると

清「えっ、見られたくないんやけど」

顔を赤くして困った顔をしてきた


清「目隠しして、俺がやろうか?」

小「2人でトイレ行ってそんな事する方がよっぽどド変態だけど?」


結局きよもトイレに行きたくなって、諦めてくれたけど

初めて見るきよの体をまじまじと観察しちゃったのは内緒



小「一緒に寝た方が入れ替わりやすいと思うから早く寝たいんだけど…だけど」

清「なに?」

小「ムラムラするんだけど」

清「だっ、出してへんから、かな…」


小「出さないと寝れないからしていい?」

清「えっ、俺の体で?」

小「だってムラムラしてるのきよの体じゃん、辛いの僕なんだけど?」

清「目の前で俺の姿でされるのキツいわ…じゃ、俺がするわ」

きよは恥ずかしいと言って僕に目隠しをする



小「あぁっ!気持ちいいっ!…きよ、もっとしてっ」

自分の体だけど、きよの体を借りてるから気持ち良さが違う

きよは自分の体を自分で弄ってるから、気持ちいいポイントをよく知ってる

小「あん!この体すごっ…あぁん!」


清「ハァハァ…こたのも勃ってる…ムラムラするんやけど…舐めて?」

小「やだよ!自分のじゃん、無理!」

清「目隠しで見えないやん、お願いっ」


きよが近寄ってきて口に僕のモノが触れる

小「もぉー!ね、それより、お尻がムズムズするっ、なんで?」

清「あ…や、弄ってるから、かな…」

小「えっ?きよって自分でそんな事してるの?誰かとこっちでヤってんの?」

清「そっちは経験ない…」

小「ねぇ、舐めるから後ろも弄ってよ、辛いの」

きよは分かったと言って立ち上がり、すぐに戻ってくる



小「冷たっ!」

清「すぐ温かくなるから我慢して」


そう言って指を僕に入れてくる

小「はぁん!な、に、これ…あぁ!」

僕は初めての快感に戸惑いながらも夢中になった


清「こっちも忘れんと舐めてや」

きよがグイッと口にモノを押し込んでくる

小「うぅ…んっ…んんっ!…あっ!」

一生懸命しゃぶるけど、前も後ろも弄られて、ヨダレを垂らしながら頬張る


清「俺、すごいことになってるっ」

きよが僕を見て興奮してる
やっぱりド変態


清「あぁっ!気持ちいいっ!ね、挿れさせてや!」

小「僕が受けるの!?」

清「俺だって挿れたい、って気持ちになったんやから、こたも挿れられたい筈やん?」

…確かにそうかもしれない、僕には分からない感覚だけど、ずっと何かが足りない感じがしてる

小「分かった、挿れて」

小「あ、後ろからにして!目隠し取っても僕が見えないし」


きよは僕を四つん這いにさせて、目隠しを取ってくれた


小「怖いな…痛くない?」

清「いつもシてるから痛くないと思うけど、人のは挿れられた事ないから」

えー、痛かったら嫌なんだけど



ググッと僕のモノを押し込んでくるきよ

小「んっ…うわ、人のが入るって感覚すごっ…んっ」

後ろからパンパンと突かれるのが不思議な気持ち

小「あっ…あっ…何か、イイかもっ…あぁ!」

僕の中に入ってるのは僕のモノなのに

小「あぁっ!気持ちいいっ!あっ!あぁっ!」


きよの日々のオナニーのお陰で、すぐに快感が押し寄せてくる

清「こたの入ってるのに自分で気持ち良くなってんの?笑」

からかうように笑うけど


清「あっ…あっ…ヤバ、すぐイキそっ」

小「きよだって自分の穴に挿れてイクんでしょ」!

そう言い返したけど、その後は2人ともセックスに没頭した



小「あぁぁ!もっと!…はぁん!ああっ!」

清「んんっ!腰が止まらんっ!あぁっ!」


もう何が自分の体で、誰が僕なのか分からない

小「あぁん!だめっ、何かきちゃう!あぁぁん!」

清「俺もっ!イクッイクッ!あぁっ!」





涼「見てるこっちが訳分かんなくなる…」

三「でもめっちゃエロいやんな!」

慶「こっちもムラムラしてくるわ笑」

さ「え、市川くん…する?」




見られながらえっちしちゃった事に気づかない2人は


翌朝しっかり元に戻ってる


清「良かったぁ…」


小「きよ、自分の体に戻ったし…しよ?」

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