すとぷりの生放送見たいですよ。
WiFiさえあれば...
みんなは見てきてね、その間に小説かいとこ笑
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海に言った時の帰り。
さとみくんが”好きかも”って言ってきた。
その事が頭から離れない。
ずっとぼーっと、してしまう。
そして、
さとみくんと会ったりすると、顔が赤くなったり、キョドってしまったり...。
私が私ではないみたいな。
キーンコーンカーンコーン
(早くてすみません!!)
帰り、皆が委員会だって言うから一人で帰ってたら。
つい足がそっち方向に向いて
私の家に来てしまった。
早く帰らないと、お母さんがいたら殺される。
帰ろう、
足を逆方向へ進めると
やばい、あの目本気で怒ってる。
逃げなきゃ。
バチン
久しぶりの痛み、
また、またあの辛い日々に戻される。
誰か、誰助け...
し、死ぬべき...
そうだった。
私は、
死ぬべき存在だった。
そう言って母がもったのは
ほ、包丁?!
この人本気で殺してくる。
し、死ぬんだ。
やっと...
死ねるのか。
私は覚悟を決めて目をつぶった。
すると、
「いい加減にしろよ」
聞いた事のある声が聞こえた。
「まだ死ぬなよ」
▽垣山 達海 《さとみ》 side
俺たちは委員会であなたより遅く帰る。
入口にはあなたがいなかったから、
先帰ったんだな。って思った。
海へ行った時に俺はあなたに告白した。
俺自体本気で言ったんだが、ちょっと急すぎておふざけだと思われた。
まぁ、ずっと気になってるしな。
家に着くと、
俺は嫌な予感がした。
俺はすとぷりハウスを後にして走ってあなたの家へと向かった。
曲がり角を曲がって俺が見た光景は
包丁を今にもあなたに突き刺しそうなあなたのお母さんだった。
俺は急いで止めに入った。
と言い捨てお母さんに殴りかかった。
また1発殴ろうとしたら駆けつけたころんに止められた。
しだいに警察がきて、あなたのお母さんは連れていかれた。
るぅとに言われて俺はすとぷりハウスへともどった。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!