かいなが口を開いた
幸之助が言うとかいなに耳打ちする
かいなは信じられないという表情をしつつ頷いた
かいなは軽く目を逸らすと
数時間前
ドサッという音と共にかいな達はおちた
そこにはアルトと美月も居た
2人は言った
3人は青と白を基調とした軍服を身に付けていた
アルトはため息をついて
美月は当たりを見渡してそう言った
つられて2人も当たりを見渡す
その光景に3人は驚いた
壁には彼女たちの肖像画があったのだ
いや性格には他にもたくさんの肖像画があった
2人は言い合う
するとアルトが口を開いた
確かにと2人は顔を見合わせる
3人は言い合う
あーでもないこーでもないと言い合っていると
コツコツと足音がした
咄嗟に息を潜める3人
うーんとかいなが答える
その時だったダダダと複数人の足音が聞こえてきた
そして3人は顔を見合わせて頷き合い
バラバラの方向に向かったのだった
とかいなは完結に説明した
どうする?と時は問いかける
ローズがそう言った
颯之介がローズに問いかける
颯之介はあっそうですかと言い足を進める
幸之は果てしなーと言い肩を落とす
2人が軽く言い合いする
幸之助が悩む
美海が指を指す先には
アルト待ってとかいなは呼びかける
するとアルトがこちらを振り向く
アルトはにっこりと笑う
不安そうなローズに幸之助が柔らかく微笑んだ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。