第102話

🌼
943
2021/07/22 02:41
「出てこれる?」



既読にならない家督を送ったまま作業室の前。

いないのかな…?



ガチャ



ジョングク
ジョングク
あれ?ヌナっ(*^▽^*)
(なまえ)
あなた
あ…あのさ
ジョングク
ジョングク
ヒョンでしょ?いるよ
入りなよ^ ^


と言って入れてもらったけど…


(なまえ)
あなた
フフフ


ユンギの寝顔、久々に見た気がする


(なまえ)
あなた
既読にならないわけだw
ジョングク
ジョングク
ヒョン、忙しそうにしてるから
ジョングク
ジョングク
じゃ、僕は作業戻るから


ごゆっくり…(^_-)


忙しそう…か


疲れてるんだね


フワフワと髪をなでてみる
(なまえ)
あなた
気持ち良さそ…
パシッ
(なまえ)
あなた
わっ!!
ユンギ
ユンギ
グガ、行った…?

といきなり手首をつかまれた
(なまえ)
あなた
え?あ、うん…

いつから起きてたの?
ユンギ
ユンギ
お前たちが入ってきた時くらい?
(なまえ)
あなた
起こしちゃった…??
ユンギ
ユンギ
いや…
ユンギ
ユンギ
おいで…


グイッと手をひかれてユンギの腕の中…



ユンギ
ユンギ
あなた不足…



低い声でつぶやくキミに
止まらないドキドキと安心をおぼえた



やっぱりユンギじゃないとダメだなぁ

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