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小説
ノンジャンル
オッパと呼ばせたい彼氏とヌナと呼ばせたい彼女
🐣
そして今に至る。
ってことがあってさ〜
屋上でお弁当を広げながらドンドンに今までのことを話した。
あー
てゆーか「大人の僕」って何?
家事全部やってくれるとか??
多分それちが…
わ!今日もドンドンお弁当美味しそうだね!
そこにはお弁当箱にぎっしりとつまったキンパが。前に全て自分で作っていると言っていた。ほんとに、どこまで完璧なのこの人。それに対して、私は食堂で勝手にもらってきたお湯を注いだカップラーメン((
ね、デフィって料理できるの???
うん。あいつ思ったより…
いや〜それだったらありがたいんだけどさ〜
いや人の話聞いてよㅋ
一通り話し終わったところでラーメンをすするのに集中する。
なんかさー、あなたってデフィの前だとそんないい子にしてたの?いつも口悪いのにㅋ
🍜ズルズル ズルズル
うっさいㅋㅋㅋ
ドンドンの話を軽く聞き流しつつラーメンに集中(((
いい子バージョンのあなた知らないし、嫌われたくないんだろうけどさ。
僕が見てる、素のあなたは、いつもかわいいよ?
…ん?
ラーメンをすする手を止め、だらしない顔でドンドンを凝視する。
だから、あなたはそのまんまのあなたのほうがいいんじゃないのって話。
綺麗な目で見つめられて、身動きがとれない。
かっこよ
思わずこぼしてしまった(言葉を)。
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휘범*~*
ぺじ先生は微糖系男子。
主が語る!!📸
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アトピーと猛獣。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。