第28話

告白
406
2020/04/23 02:47

ある日のこと…





男子1『あなたさん!ちょっと話したいことがあるんです!放課後、体育館裏で待ってます!』




と言われた




1人でいる時に言われたため、聞かれたくないことなのかな?と思い、誰にも言わずに放課後を迎えた…



永瀬廉
永瀬廉
あなたーーー❤️帰ろ!
川崎(なまえ)
川崎あなた
廉くん!あの、、
呼ばれてて…ちょっと待ってて!
すぐ終わると思うから!
永瀬廉
永瀬廉
誰にや?
川崎(なまえ)
川崎あなた
クラスの子だよ!
永瀬廉
永瀬廉
おぉ、、待ってる…!
川崎(なまえ)
川崎あなた
うん!じゃあ、行ってくるね!


ちょっと濁らせちゃったけど、嘘はついてない




早く廉くんと帰りたいから、急いで向かう




〜体育館裏〜




川崎(なまえ)
川崎あなた
綾瀬くん?
(呼び出した男子の名前です)




綾瀬『あ!来てくれたんだ!』


川崎(なまえ)
川崎あなた
う、うん…話したいことって…何?



綾瀬『あぁ、、俺、あなたさんが好きなんです!付き合ってください!』




川崎(なまえ)
川崎あなた
え…!?


告白されるとは思ってもいなかった…




だから、ビックリした




だけど…



川崎(なまえ)
川崎あなた
ごめんなさい…私には廉くんがいるので…



そう言うと…




豹変したかのように…




綾瀬『あんなやつの何がいいの?』



川崎(なまえ)
川崎あなた
え?



綾瀬『ちょっと顔がいいからって調子乗ってんじゃん。だから、俺にしなよ。俺の方があなたさんを幸せにできるから。』




そう言うと、、私の手首を掴み



近くの壁に押し付けられた




壁ドン状態だ…




廉くんに時々されるが、それとは全く違う…



恐怖しか感じない



川崎(なまえ)
川崎あなた
や、やめて…!!離してよ!!


綾瀬『俺と付き合ってくれたらな』




もっと押し付けてきて、、




綾瀬『可愛い顔してるね…ハァ』




顔がだんだん近づいてきて…




逃げようとしても、男の子の力には勝てない…



川崎(なまえ)
川崎あなた
グスッ……い、、グスッ



もう逃げられない…




どんだけ抵抗してもダメだ…




そう思った時…





私の手首から握られてる感覚が無くなったのと同時に凄い音がした




怖くて瞑っていた目を恐る恐る開けると…




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