第74話

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2023/10/15 12:17 更新
ジェシー「何、どーゆう事?」


海の家に入ると
とても怖い顔をしたジェシーが…


慎太郎「ヤバいね。その格好」




あかり「そんなヤバい?海なんてみんな水着じゃん?」





ジェシー「そうだけど…そんな格好でバイトすんの?」




みほこ「売り上げ1位ならボーナス貰えるんでしょ?」




大我「男の客増えそうではあるけどね」




樹の反応が気になるけど…
こっちを見る事もなくグラスを拭いている…


ムカつく。

少しはこっちみてくれてもいいのに。




ジェシー「もーあなたにこんな格好させたらダメじゃん」



あかり「おい!あなただけかよ!」





北斗「いらっしゃいませ~~~」



北斗の声で一斉にみんなが入口の方に
視線を移した。



メンズ1「やっほー!来たよー!」



メンズ2「やっほーって何だよwww」




あかり「わぁ!早速来てくれたんですねー」





メンズ3「やっば!めちゃくちゃ可愛いじゃん」


メンズ1「だから言ったじゃん!」






慎太郎「お席案内しますね」



さっきの男の人達は友達を引き連れて5人で
海の家に来てくれた。


しんちゃんが席に誘導している。







ジェシー「誰あれ」



あなた「ここ来る前にナンパされて…あかりが海の家に来てね。って言ってたの」




お客さんの相手をしようと
みほこ達に続いて行こうとすると

ジェシーに腕を捕まれ止められた。



ジェシー「お前は行かなくていい」



あなた「何で?」




ジェシー「俺がヤダから」




あなた「へ?」



真剣な顔のジェシーに
ドキッとしてしまった。




ジェシー「うそ。樹がこれ以上 機嫌悪くなると困るから」




あなた「ビックリしたぁ」




ジェシー「びっくりじゃなくてドキっとじゃないの?www」




あなた「もう!からかわないでよ!!」



真剣な顔したかと思えば
AHAHAHAHA といつもの様に大きな声で笑う
ジェシーの腕をバシッと叩いた。



ジェシー「痛いなぁーもうwww」




あなた「ジェシーが悪い」




ジェシー「はいはいwwwんまぁ、お前はホールじゃなくて中でいるように」




あなた「えー。でも、みほこ達に悪いし…」




ジェシー「いいからいいから。その分俺がホール頑張るし」



ジェシーに手を引かれてカウンターの中に誘導された。




ジェシー「樹、あなたを任せた」



樹「はいはい。ここから1歩も出さないから安心しな」



あなた「な、何それ」



ジェシー「樹の言う事なら絶対聞くから安心だな」



樹「グラス拭くの手伝ってくれる?」




あなた「う、うん…」



ジェシーは私を置いてホールに行ってしまった…


樹と2人で気まづいじゃん。
とも思ったけど…


意外にも普通に話しかけてくる。



樹「はい、これ使って拭いてって」



あなた「は、はい」


布巾を受け取り並べてあるコップを
拭き始めると…




樹「で、その格好なんなの?」



あなた「へ?」



樹「だから、何でそんな格好してんだよ。」




あなた「だ、だって売り上げ1位だったらボーナス貰えるって言うから」



樹「男の客を引こうと?」



あなた「出せる武技は出してやろうと…」



樹「馬鹿なの?」



あなた「だって樹が悪いんじゃん」



樹「は?俺?」



あなた「樹が結奈ちゃんとベタベタするから」



樹「は?いつ?」



あなた「くいな から写メきたもん」



樹「記憶にない」



あなた「バカなの?」



樹「は?」



あなた「こわっ」





樹「お前は結奈に嫉妬してそんな格好してんの?格好とそれは関係なくないか?」




あなた「あるよ!だって、こんな格好してたら樹が気になるでしょ?」



樹「んまぁ、そりゃなるわな」



あなた「ふふ。じゃ、大成功じゃん!他の子見ないで私を見てたらいいの」



樹「ホント馬鹿だわお前」



あなた「馬鹿じゃないし!」




樹「んな格好しなくてもお前しか見てねぇし」


あなた「な、急になにっ!?/////」




樹「俺から絶対離れんなよ」




あなた「っ!!//////」




樹「顔赤すぎwww」






本当に昨日は何だったの?
ってくらい樹はいつものペースで

私はいつもみたいに彼にときめかされている…








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