第3話

…2
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2018/09/11 14:44
社長
あぁ、You達のチームに
新メンバーを入れようと思う
宏太
宏太
え、
自分
自分
女の子、ですか?
社長
あぁ
自分
自分
やった!
涼介
涼介
は?
自分
自分
だって女子一人で寂しいんだもん
雄也
雄也
まぁ、それもそうだな、
自分
自分
ジャニーさん!
早く会わせてください!
社長
うん。君入っておいで
そこには小柄で清楚で
スゴく可愛らしい女の子が立っていた
自分
自分
((心の中
うわ、私とは真逆だ、、
周りを見てみると
メンバーは明らかに見とれていた
咲楽
咲楽
あ、あの、
よろしくお、おねがいしますッ…
咲楽
咲楽
源 咲楽です、ッ
自分
自分
よろしくね!
咲楽
咲楽
あ、はい
涼介
涼介
よろしくな!
咲楽
咲楽
よろしくお願いします!
あ、あれ、?
対応違う、?
気のせいか、


当時の私はそう思っていた
でも、私がバカだった
社長
気に入ってくれたようだね
じゃあ楽屋にもどって
挨拶でもしてきなさい
そうジャニーさんが言うと
皆、楽屋にもどった
自分
自分
咲楽ちゃん!
私あなたっていうの!
好きなようによんでね!
咲楽
咲楽
じゃぁ、あなた先輩、?
自分
自分
先輩なんて堅い呼び方じゃなくて
あなたでいいよ!
咲楽
咲楽
わかりました!
自分
自分
タメ口でいいよ!
歳近いしね!
咲楽
咲楽
はいっ!
私がそう言うと
皆も次々と自己紹介や呼び方など決めていった
咲楽
咲楽
あの、あなたちゃん!
トイレどこにあるか教えてくれる??
自分
自分
もっちろーん!
いこ!
咲楽
咲楽
うんっ!
トイレに連れていき
咲楽
咲楽
ありがとう!
自分
自分
いーえ!
咲楽
咲楽
あ、そーだ
(( 振り返り
もうJUMPに近づかないで
自分
自分
え、なにいってんの、笑
また冗談を
咲楽
咲楽
冗談だと思う?
(そう言うとあなたの腕を強く握り
自分
自分
ッ…分かった
そう言うと咲楽は楽屋に戻って言った
私はまだ状況が理解できず
その場で色々考えていた
少しすれば治るだろう
そう思い楽屋に戻った…

でも現実は違かった

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