________
んー、疲れた
楽しかったーッ(✨
あの後、色んな寺へと行った
時刻は 17:00
ほら、あなたの下の名前、帰るぞ
あ、うんッ、
____________
ふわあぁぁぁぁ…、
めっちゃ、眠そうだね
あんま、昨日寝れんかった
ふーん……、、
トコトコと歩いて悟と家へと向かう
あ!あなたの下の名前~!悟君~!
あ、いたいた
え、!?
お母さんッ!?
は、?
声のする方を見ると、
新婚旅行に行ってるはずの
お母さんと五条さんがいた
やっほ~
え、??
迎えに来たよ
さぁ、乗って、乗って~
____ 車の中
お母さん達帰ってきてたの ?
えぇ、昨日ね
昨日、帰ってきたら誰もいないから驚いて、
それで机の上に修学旅行のプリントがあったから、
それで、修学旅行に行ってるって知って…、
修学旅行行ってたのね~
うんッ、
どうだった ?
楽しかったよッ!
ふふッ(笑
悟君は ?
まぁまぁ、
そっか~
私達がいない間大丈夫だった ?
うんッ
こいつが、飯つくってくれたから大丈夫だった
こいつって……こら、悟
私、こいつって名前じゃないんデスケドー
は?
別に何でもいいだろ、
はぁー?
ふふッ(笑
二人って、
夫婦みたいね~(笑
クスクスと笑ってそういうお母さん
ふッ!?!?
えぇッ
ちょ、お母さんッ!何言って___
兄弟の禁断の恋ッ✨
ぶッ
ブッ とお茶を吹き出す悟
ちょッ、や、やめてよッ!?!?
いいじゃない~
お母さんそういうの憧れるわ~
クククッ(笑
ちょッ、とッ…
お母さん、何てことを言うの!?!?()
顔に熱がこもるのが分かる
絶対、私顔赤いじゃん…
チラッ と悟の方を見る
……こっち見んな、
パチッ と目が合い
フイッ とそっぽを向く悟
う、んッ、
フイッ と視線をずらす
………、
チラッ とこっそり悟を見る
………( 真っ赤…… )
悟の耳は、
夕日の色と同じくらいに赤らんでいた____
next
____________________
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