今日はfc動画を撮るため全員で旅館にいた
スタッフ「撮影は以上になります。おつかれさまでした!」
部屋まで案内してくれたマネは
忠告を済ませたら自分の部屋に戻っていった
岸くんらしい理由で思わず笑ってしまった
廉の声で全員が席について食べ始めた
1時間後
俺と紫耀と岸くん以外が自販機に行った時
空きっ腹で食べすぎたから
胃がびっくりして痛くなったのかな
布団が敷いてある場所まで
紫耀に岸くんを運んでもらった
少し過呼吸気味の岸くんを紫耀が起こして
背中を撫でながら一緒に深呼吸すると
安心したのか紫耀にもたれて寝てしまった
マネージャーに伝えると
薬を部屋まで持って来てくれるらしい
俺たちはマネージャーとじん達が来るのを待った
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!