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第3話

1話 学園生活START
今日は待ちに待った入学式と心躍らせながら準備をしているのは、ミューズに愛されたと言われる天才少女、皇あなただ。
あなた
あなた
新しい友達たくさんできるといいなー
ふふっ、楽しみ!
そんな独り言をつぶやきあなたは家を出た。
〜苺ヶ丘学園〜

学園全体があなたたち1年生の入学を祝おうといわんばからりに桜が咲き誇り清々しい風が吹いていた。

あなたは新しいクラスを知るべく、クラス表を目指し歩き始めた。

ドガッ
あなた
あなた
おっと
???
きゃっ
2人はお互いに地面に吸い寄せられるように尻もちをついた。
???
すみません。あまりの人多さに圧倒され前方不注意でした。
少女は90度以上の深い礼をして謝ってきた。
すると、あなたはそれを宥めるように
あなた
あなた
全然大丈夫だよ!
こちらこそ前方不注意だったごめんね。
と言った。少女はそれを聞いて安心したように言った。
???
本当ですか!ならいいんですけど…
私東條希美っていいます。
あの〜あなたは…
そりゃ誰かも知らない人とぶつかったら不安になるかと心の中で思いつつあなたは
あなた
あなた
私は皇あなた
これからよろしくね!
と、ざっくりというか名前だけというとても軽い自己紹介をした。
すると、希美はこれでもかという程に目を見開き興奮し始めた。
希美
希美
え!皇あなたって音楽の神に愛されたと言われている天才アルトサックス奏者の皇あなたさんですか!?
確かにこの学園に入学したという話は耳にしましたが、こんなところでお会いするとは夢にも思いませんでした。
希美は前のめりになりあなたの手をこれでもかという程握った。
あなた
あなた
う、うん…一応そんな風に言われてるみたい…
と、東條さんはなにか楽器やってるの?
すると希美は恥ずかしいのか、顔を赤らめながら質問に答えた。
希美
希美
は、はい小学校3年生からファゴットをずっとやってます。
あと、東條ではなく…その…の、希美って呼んでください!
あなた
あなた
わかったじゃあ、希美って呼ぶね!
希美も私の事あなたって呼んでよ!
希美は嬉しそうに満面の笑みで
希美
希美
はい!あなたちゃん
その言葉を聞いてあなたは、話を続けた。
あなた
あなた
ファゴットか〜、かっこいいよね!
私ダブルリード(リードという竹で出来たものを2枚重ねたもの)全然吹けないから尊敬しちゃうよ
希美
希美
そんなことないですよ…
あなたちゃんこそすごいですよ、たくさんのコンクールで金賞とって世界の有名な演奏者さんとたくさんの音楽を奏でてるんですから。
そう言って希美は俯いてしまった。
あなた
あなた
それは違うよ、希美
希美
希美
え?違うってどういう…
あなた
あなた
私はたまたま運が良かっただけでもっと上手くならなくちゃと思ってる。
あなたの目にはとても強い信念が宿っていた。
希美
希美
そうですか…
では、私も一緒に頑張ります!
あなた
あなた
うん!ありがとう、めっちゃ嬉しいよ。
こんなふうに話していたら2人はいつの間にかクラス表の前に立っていた。

そして、そこには赤髪の人と金髪の人がまるであなたを心の底から待っていたような雰囲気で立っていた。