第2話

出会い_______________
915
2018/05/20 14:01
高校時代から、付き合っていた彼女。

あなた_______________。


とにかく可愛くて、綺麗で、性格も良いという。
とても評判が高く、告白する男子も少なくはなかった。
女子、男子に好かれる、まさに俺のどタイプの彼女。




好きだな…………………
でも俺なんかじゃ釣り合わないし…………


“無理だろ”

そう心に言って好きだと言う気持ちを誤魔化してた。





まぁ、それも長持ちはしなかったけど。



好きという気持ちが溢れて、ついに、告白してしまった。




「あの、俺が貴女に釣り合わないことは分かってます!だけど、貴女に釣り合うような男になるので!付き合ってくれませんか?」



終わったわ…………よし、家に帰って泣こ←



「……………わ、私でいいんですか?」



「…………へ?」


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