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第2話

Prologue


あの日まで、私は当たり前のように高校は白鳥沢に行くもんだと思ってた。





二年前


全国大会の2回戦でお兄ちゃんたち白鳥沢が当たったのは当時はそこまで名が知られていなかった梟谷学園。

なんでも今年入った人にすごいパワーの人がいるとか…いないとか。



当時お兄ちゃんは1年だったけど圧倒的な実力でスタメン出場していた。

妹の私にとってはそれは何よりの誇りだった。

お兄ちゃんは”一年なのにすごい”とか”これからが楽しみだ”とか言って褒められるのはあまり好きじゃない。

自分が勝つことを、決して疑わないから。



でも____




”すげぇ…!” ”なんだ今のジャンプ!?”



「………ヘイヘイヘーイ!!」



その人・・・は褒められれば褒められるだけ律儀に全てに喜んで、




”あぁ今のは打てただろ…” ”ブロックがなぁ”


「・・・・(´・ω・`)ショボーン」


上手くいかないと分かりやすく…凹んだ




あなた「なにあの人」


あなた「お兄ちゃーーん!頑張れー!」



でも私はその時から、あのへんてこ頭の人が頭から離れなくなってしまっていた。













あなた「よしっ!」

若利「あなた、今日から学校か。」

あなた「そう!楽しみだなぁ〜」

若利「…やはりあなたは白鳥沢に来るべきじゃ」

あなた「あーーもう!決めたんだし今日だし!その話なし!」

若利「そうか」



やっとだ…!やっとあの人・・・に会える…!!

悩みに悩んで兄の猛反対も押し切った私が今日から通うのは、



あなた「着いた…梟谷学園……」