私は今日、大久保に返事をできた。
てことは付き合うってことかな…
これからもよろしく!って言われたし、そーゆーことだよね、、
でもなんか不安になってきた…
LINEしてみようかな…
これで大丈夫かな…
するとすぐに大久保から返信がきた
ああ…一文字一文字なんか凄い…ドキドキするなあ…
違ってたらどうしよう、で、でも!そうだよね!多分…
ああ…良かったああ。
改めて"付き合う"と実感すると緊張するなあ
今度出かけたりしてみたいな。
タイムリー!!これはデートってことかな
考えながら私の心はウキウキしていた。
こんな短い会話だが大久保とこんな風に会話ができて嬉しいと思った。
(カレカノみたいだったな…)
なんてにやけながらベッドにゴロンとした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
作者から♪
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。