第51話

愛されたい 50
5,502
2022/08/14 11:00

あなたside





ヴぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!



















瀬呂/上鳴「「ま、魔獣だぁぁぁ」」



















口田「静まりなさい獣よ!!下がるのです!」
















あなた「口田危ない!!離れて!」
















口田の個性が効かないってことはやっぱり。この魔獣、ピクシーボブの個性だ!
















緑谷/焦凍/飯田/爆豪/あなた「「「「「🤛🔥🏃‍♀️💥🕊‎」」」」」


















砂藤「あの魔獣を瞬殺かよ!」


















瀬呂「やったな!」


















切島「流石だぜ爆豪!」


















爆豪「まだだ!」


















ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!


















上鳴「おいおい、何体いるんだよ」


















あなた「この魔獣はピクシーボブの個性だからどんどん出てくるよ。」


















芦戸「まじ!?どうする?逃げる!?」


















砂藤「12時までに施設に行かなきゃ昼飯抜きだぜ!!」


















八百万「ならばここを突破し、最短ルートで施設を目指すしかありませんわ」


















飯田「行くぞA組!!!!!」


















A組「「「「「「「「おおおおおおお!!!」」」」」」」」




























ピクシーボブ「お!やーっと来たにゃん」
















マンダレイ「随分遅かったね〜」
















焦凍「うっ……はぁ……」


















爆豪「くっ……」


















飯田「ああ……くっ……」


















緑谷「うっ……ハァハァ……」


















あなた「はぁ……しんど……」


















A組「「「「「「「ああ〜……」」」」」」」


















瀬呂「何が3時間ですか!!!」


















マンダレイ「それ、私たちならって意味、悪いねぇ〜」


















砂藤「実力差自慢の為か、ヤラシイな」


















切島「腹減った……死ぬ〜」


















あなた「やめて切島、もっとお腹空く……」


















ピクシーボブ「ねこねこねこ……でも正直もっとかかると思ってた。私の土魔獣が思ったより簡単に攻略されちゃった。いいよ、君ら特にそこ5人!!」


















「躊躇のなさは経験値によるものかしら??3年後が楽しみ!!唾つけとこ!!!!」


















爆豪「うわっ」


















緑谷「な、何を……」


















あなた「うぇ〜……」


















相澤「マンダレイ、あの人あんなでしたっけ?」


















マンダレイ「彼女焦ってるの適齢期的なアレで」


















緑谷「適齢期といえば……」


















あなた「余計な事言うなぁぁぁぁ!!!」


















緑谷「うっ……ずっ……ずっと気になってたんですけど、その子はどなたのお子さんですか?」


















マンダレイ「あぁ、違う。この子は私のいとこの子供だよ。洸汰ほら挨拶しな、1週間一緒に過ごすんだから」
















マンダレイのいとこの子供?
















……じゃあ、あの子のご両親って……
















多分、いや、そうだろうな……
















辛いだろうなあの歳でどっちの親も亡くすってなると……
















あなた「ん?緑谷どうしたの?」


















上鳴「触れてやるな。緑谷が可哀想だ」


















あなた「え、あ、うん。わかった。」





































あなた「いただきます!!……んっまっ!」


















瀬呂「へぇ〜!じゃあ女子部屋は普通の広さなんだな!」


















耳郎「男子は大部屋なの?」


















芦戸「見たい!!ねぇねぇ、後で見に行っていい?」


















瀬呂「おぉ!来い来い!」


















あなた「ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”……ゴクンッどうせならなんかしようよ!ゲーム的なの!」


















切島「美味しい!!米美味しい!!」


















上鳴「五臓六腑に染み渡る!!」


















切島/上鳴「「土鍋ですか!?!?」」


















ピクシーボブ「あぁ。うん。腹減りすぎて妙なテンションになってんね、まぁ、色々世話焼くのは今日だけだし食べれるだけ食べな」


















あなた「テンション爆上がりじゃん」
































―風呂


峰田「ぶっちゃけ、飯とかはどうでもいいんすよ、求められてるのはそこじゃないんすよ。……ほら、いるんすよ……」


















芦戸「気持ちいいねぇ!」


















耳郎「温泉あるなんて最高だわ」


















あなた「しかも、露天風呂!!きれーい!!」


















麗日「景色も最高!!」


















葉隠「うわ!!あなたちゃんの肌真っ白!!スベスベもちもち!!!」


















あなた「ヒヤッァ!!ちょっと、透!びっくりするじゃん!」


















峰田「……きょうび男女の入浴時間ずらさないなんて事故……そう、これは事故なんすよ」
















上鳴「お、お前まさか……」
















飯田「峰田君!やめたまえ!!君がしようとしていることは、己も女性陣をも貶める恥ずべき行為だ」
















峰田「やかましいんすよ。壁とは、超える為にある!!!!」
















洸汰「ヒーロー以前に、人のあれこれから学び直せ」
















峰田「クソガキぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
















蛙水「やっぱり峰田ちゃん最低ね!」
















芦戸「ありがとう!洸汰くん!」
















あなた「男前〜〜!!」


















洸汰「わっ」


















一同「「あ」」


















洸汰「あっ、わぁぁぁぁっ」


















緑谷「危ない!!」


















女子「大丈夫!?!?」「怪我してない!?」


















緑谷「うん!大丈夫だよ!!」








NEXT







✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -



緑谷が洸汰くんを運びに行った
後の男湯では_______________
















上鳴「……俺思ったんだよな……」
















切島「ん〜……なにが?」
















上鳴「あなたちゃんの肌がどれだブヘッシッ……何すんだ爆豪!!」


















爆豪「あ″ぁ″!?きめぇこと想像しとんな!○ね!!」


















切島「……あ〜俺今日落ちて来た時抱き留めたけど、女子って感じだったな」


















上鳴「どんな感じ!?例えば例えば!?!?」


















切島「どんな感じ……どんな…………ボン」


















常闇「?どうした切島、真っ赤だぞ?」


















切島「あ、いや、ちがっ!!そうじゃ……!!」


















爆豪「(睨)(余計な事言ってみろ、沈めんぞ)」


















切島「ビクッす、すまん!!上鳴!!俺さき上がる!!!轟も爆豪もすまん!!!!」


















上鳴「?どうした、急に……」


















尾白「あれには耐えられないよ、流石に……」


















障子「切島は悪くないんだがな……」


















切島(……抱き留めた時、すっげぇ柔らかかったなんて、言えねぇ!!!!!どこがとは言わねぇけど!!!!!)






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