爆豪side
爆豪「…………怪我は」
あなた「え?あ、うん。大丈夫……痕も残ってないし……」
爆豪「そうか……」
あなた「……なんで来たの?」
なんで来た?
爆豪「来たら悪いかよ」
あなた「あ、いや、別にそう言う風に言った訳じゃないけど……怒って無いの……かなぁ〜……なんて……」
爆豪「キレてるわ。」
あなた「やっぱ?」
爆豪「たりめぇだわ💢俺はあんな1位要らねぇんだよ💢」
あなた「ですよねぇ〜……ごめん」
爆豪「別に。お前が無事なら良い」
あなた「ん?なんて??」
爆豪「んでもねぇよ。雑魚」
あなた「……雑魚だよ……どうしようもないくらいの……」
爆豪「ッッ……わりー……そう言うんじゃねぇ」
あーくそッッ調子狂う……
あの後でどうやって接すればいんだよ💢
あなた「あははw爆豪は以外と優しいんだね。大丈夫だよ。気にしてないから」
爆豪「俺は何時でも優しいわ」
あなた「そっかぁ〜」
爆豪「何時退院すんだよ」
あなた「ん〜……様子見の入院だから、明日には退院するね」
爆豪「明日また来る」
あなたside
正直爆豪が見舞いに来るなんて思って無かったから驚いた
まぁ、あの勝ち方についてはめーーーーーっちゃ怒ってたけど……
それに、明日また来るって……
あなた「迎えに来るってこと?」
爆豪「あぁ。どうせ1人だろ」
これもびっくり。
世話焼きなのか?
あなた「有難いけど、寄りたい所あるからさ……」
体育祭の事をお母さんと話したい
同じ病院だし。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!