第40話

愛されたい 39
12,316
2021/07/28 11:28
あなたside










あなた「……」










焦凍「……」










エンデヴァー「……」

















こんな地獄の様な絵面が出来るきっかけになったのは、ほんの数日前_______________






































ガチャッ🚪










あなた「ただいまー」










冬姉「おかえりあなた。焦凍も帰ってきてるからご飯にしよ」










あなた「ん。分かった」




















もぐ( ˙༥˙ )もぐ










冬姉「ねぇ、2人共」










焦凍・あなた「「なんだ?/ん?」」










冬姉「この前お父さんが、職場体験の指名がどうのこうのって言ってたんだけど……」










焦凍「あぁ……俺は、親父の所に行くつもりだ。面倒臭いけど仕方ない。










あなた「あ、やっぱり焦凍兄にも指名入ってたんだ」










焦凍「あなたも来てたのか?」










あなた「うん。色々迷ったけど、障子が見つけてくれたから私も行くつもり。」










焦凍「そうか……お互い頑張ろうな」










あなた「そうだね。」










冬姉「( ̄^ ̄゜)グスッ……










あなた「え……!?何で泣いてるの!?」










冬姉「2人共……話すようにッ……なったなぁ……って( ̄^ ̄゜)グスッ」










焦凍「まぁ……色々合ってな……」










冬姉「良かったぁ……」




























って感じで、私も焦凍兄と同じ、エンデヴァーの事務所に行く事になりました。










それより、この地獄のような空間どうにかして貰えないかな?










双方睨み合ってきりが無いんだけど……










睨んでるのは私も同じか……










エンデヴァー「……ようやく覇道を進む気になったか。」










焦凍「……あんたが作った道を進む気はねぇ。俺は俺の道を進む」










エンデヴァー「ふんっ。まぁいい……あなた、お前も来るとはな。」















あなた「指名の中にあったからね。それに、盗める技術は根こそぎ盗んで自分のものにしてやる。」
















エンデヴァー「まぁいい。2人供支度をしろ。出掛けるぞ」
















焦凍・あなた「「何処に?/何処へ?」」
















エンデヴァー「ヒーローと言うやつを見せてやる」

















┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
















あなた「……なんで、保須市……?」


















エンデヴァー「前例通りなら、ヒーロー殺しが保須市に現れるからな。」


















……認めたくないけど、そういう行動力と判断力はプロヒーロー、No.2として備わってる


















それだから、強いと言われる理由の一つか……


















エンデヴァー「見ておけ!2人共!!これが、プロヒーローだっ!!!」


















まぁ、こう言う変な所が無かったらの話だけど。


















焦凍「……( ¯-¯ )」


















そんな顔してやんなよ……


















まっ……そんなひょいひょいヒーロー殺しが現れても困る。


















それに、まだ……

















エンデヴァー「……!あなた!」
















あなた「!!!( ゚д゚)ハッ!!!!」
















エンデヴァー「ぼーっとするな!!事件だ!!」
















焦凍「行くぞ」
















あなた「……ん。」
















ぼーっとすんな!何しにきてんの!















今はそれ考える時じゃない……!


















ブーブーブー📱
















?緑谷……?
















って言うか、緑谷も職場体験中じゃ……
















位置情報だけ?それに、ここって路地裏じゃ……
















エンデヴァー「2人共携帯を見るな!!俺を見ろ!!!」















保須市
















路地裏
















ヒーロー殺し


















あなた「!焦凍兄!!」
















焦凍「!(。 。`)コク」ダッシュ💨
















エンデヴァー「焦凍何処へ行く!?」


















あなた「焦凍兄はクラスの子の応援に行った。私も後で合流しに行く。それより、先にそっちの事件終わらそ」
















エンデヴァー「……そうか、行くぞ」



























どうか……
























どうか間に合って































誰も、道を外さない為に_______________



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お久しぶりです。

え〜。まず、5月1日から更新出来てなくてすいません。

私も高校3年生で、大学受験が迫ってきてます。

この前期間は成績含め色々大事となり、忙しい時期にあたります。

なので、度々こういう勝手に長期の休みを取らせてもらいます。

夏休み期間の8月はちょいちょい出していけたら良いな。とは思っています。

ですが、9月からは期末や文化祭・体育祭の準備があって、全くと言っていいほど、更新はないと思って下さい。

12月中旬位には進路もちゃんと決まって、落ち着くと思うので、それからは時間を見て出していけたらと思ってます。

ほんとに自分勝手な理由で更新を止めてしまい、申し訳ありません。

この更新停止中の2ヶ月もコメントやお気に入り・ハート等沢山して頂きほんとに嬉しかったです。

今のところ、辞めるという考えは有りませんので、小説の続きは首を長くして待って頂けたらと思ってます。

今後ともよろしくお願い致します。


ゆーちん

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