あなたside
あなた「……」
焦凍「……」
エンデヴァー「……」
こんな地獄の様な絵面が出来るきっかけになったのは、ほんの数日前_______________
ガチャッ🚪
あなた「ただいまー」
冬姉「おかえりあなた。焦凍も帰ってきてるからご飯にしよ」
あなた「ん。分かった」
もぐ( ˙༥˙ )もぐ
冬姉「ねぇ、2人共」
焦凍・あなた「「なんだ?/ん?」」
冬姉「この前お父さんが、職場体験の指名がどうのこうのって言ってたんだけど……」
焦凍「あぁ……俺は、親父の所に行くつもりだ。面倒臭いけど仕方ない。」
あなた「あ、やっぱり焦凍兄にも指名入ってたんだ」
焦凍「あなたも来てたのか?」
あなた「うん。色々迷ったけど、障子が見つけてくれたから私も行くつもり。」
焦凍「そうか……お互い頑張ろうな」
あなた「そうだね。」
冬姉「( ̄^ ̄゜)グスッ……」
あなた「え……!?何で泣いてるの!?」
冬姉「2人共……話すようにッ……なったなぁ……って( ̄^ ̄゜)グスッ」
焦凍「まぁ……色々合ってな……」
冬姉「良かったぁ……」
って感じで、私も焦凍兄と同じ、エンデヴァーの事務所に行く事になりました。
それより、この地獄のような空間どうにかして貰えないかな?
双方睨み合ってきりが無いんだけど……
睨んでるのは私も同じか……
エンデヴァー「……ようやく覇道を進む気になったか。」
焦凍「……あんたが作った道を進む気はねぇ。俺は俺の道を進む」
エンデヴァー「ふんっ。まぁいい……あなた、お前も来るとはな。」
あなた「指名の中にあったからね。それに、盗める技術は根こそぎ盗んで自分のものにしてやる。」
エンデヴァー「まぁいい。2人供支度をしろ。出掛けるぞ」
焦凍・あなた「「何処に?/何処へ?」」
エンデヴァー「ヒーローと言うやつを見せてやる」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
あなた「……なんで、保須市……?」
エンデヴァー「前例通りなら、ヒーロー殺しが保須市に現れるからな。」
……認めたくないけど、そういう行動力と判断力はプロヒーロー、No.2として備わってる
それだから、強いと言われる理由の一つか……
エンデヴァー「見ておけ!2人共!!これが、プロヒーローだっ!!!」
まぁ、こう言う変な所が無かったらの話だけど。
焦凍「……( ¯-¯ )」
そんな顔してやんなよ……
まっ……そんなひょいひょいヒーロー殺しが現れても困る。
それに、まだ……
エンデヴァー「……!あなた!」
あなた「!!!( ゚д゚)ハッ!!!!」
エンデヴァー「ぼーっとするな!!事件だ!!」
焦凍「行くぞ」
あなた「……ん。」
ぼーっとすんな!何しにきてんの!
今はそれ考える時じゃない……!
ブーブーブー📱
?緑谷……?
って言うか、緑谷も職場体験中じゃ……
位置情報だけ?それに、ここって路地裏じゃ……
エンデヴァー「2人共携帯を見るな!!俺を見ろ!!!」
保須市
路地裏
ヒーロー殺し
あなた「!焦凍兄!!」
焦凍「!(。 。`)コク」ダッシュ💨
エンデヴァー「焦凍何処へ行く!?」
あなた「焦凍兄はクラスの子の応援に行った。私も後で合流しに行く。それより、先にそっちの事件終わらそ」
エンデヴァー「……そうか、行くぞ」
どうか……
どうか間に合って
誰も、道を外さない為に_______________
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お久しぶりです。
え〜。まず、5月1日から更新出来てなくてすいません。
私も高校3年生で、大学受験が迫ってきてます。
この前期間は成績含め色々大事となり、忙しい時期にあたります。
なので、度々こういう勝手に長期の休みを取らせてもらいます。
夏休み期間の8月はちょいちょい出していけたら良いな。とは思っています。
ですが、9月からは期末や文化祭・体育祭の準備があって、全くと言っていいほど、更新はないと思って下さい。
12月中旬位には進路もちゃんと決まって、落ち着くと思うので、それからは時間を見て出していけたらと思ってます。
ほんとに自分勝手な理由で更新を止めてしまい、申し訳ありません。
この更新停止中の2ヶ月もコメントやお気に入り・ハート等沢山して頂きほんとに嬉しかったです。
今のところ、辞めるという考えは有りませんので、小説の続きは首を長くして待って頂けたらと思ってます。
今後ともよろしくお願い致します。
ゆーちん
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!