第45話

愛されたい 44
7,470
2022/02/19 12:00
あなたside
上鳴「セレブだと思ってたけど、まさかこれほどとは……」



















ピンポーン



















八百万「皆さんお待ちしておりました!どうぞ中へ!」



















尾白「場違いすぎて緊張してきた」



















瀬呂「俺も……」



















あなた「百の家凄いもんね…」


















八百万「なにか?」


















一同「「なにも(✿´꒳`)ノ°+.*」」
































―テスト当日





















芦戸「ありがとう!八百万!あなた!」


















上鳴「とりあえず全部埋めたぜ!」


















麗日「あなた!うちもありがとう!教えてくれた所ちゃんと解けたよ!」
















あなた「良かった!」


















障子「俺もありがとな。あなたのおかげで応用が出来た。」


















あなた「いいえ。私こそありがとうね。障子のおかげで英語理解出来たから。」
















障子「それは良かった。」
















―実技試験会場中央広場
















相澤「それじゃあ、演習試験を始めていく。この試験でも勿論赤点はある。林間合宿行きたきゃみっともないへまはするなよ。」
















耳郎「ん?先生多いな……」
















相澤「情報収集で何なるかは薄々気付いてるとは思うが_________」
















上鳴「入試みたいなロボ無双だろ!?」
















あなた「ここまで来て、それは無いでしょ。
























〝先生との戦闘〟

























これが今回の内容でしょ。どう考えても」
















校長「そうなのさ!!今回から内容を変更しちゃうのさ!!」



















八百万「変更って……」



















校長「轟さんが言った通り、今回はより実践に近い教えを重視する方針で、諸君らにはこれから2人1組でここにいる教師1人と戦闘を行って貰う!!」



















あなた「まじか。あたった。」


















麗日「先生方と!?」


















相澤「組み合わせと対戦の先生は既に決定している。成績や親密度などを諸々踏まえて独断で組ませて貰った。」


















ってことは、必然的に、焦凍兄とは同じだな。


















クラスは奇数どう考えても3人1人が出るからそこが何処かってだけか。


















相澤「じゃあ発表してくぞ」


















まず、轟兄妹と八百万で俺とだ


















やっぱりな。性格悪すぎるよ、イレイザーヘッド


















次に、緑谷と爆豪で相手は……


















オールマイト「私がする!」


















2人((オールマイトがっ!?))


















まぁ、当たり前っちゃ当たり前か。あの二人のパワー系に着いていけるのは教師の中じゃオールマイトだけ。

















校長「さぁ、組み合わせと対戦相手を一気に発表するよ!」


















1戦目 砂藤と切島 セメントス

2戦目 蛙水と常闇 エクトプラズム

3戦目 飯田と尾白 パワーローダー

4戦目 轟兄妹と八百万 イレイザーヘッド

5戦目 麗日と青山 スペースヒーロー13号

6戦目 芦戸と上鳴 根津校長

7戦目 耳郎と口田 プレゼントマイク

8戦目 障子と葉隠 スナイプ

9戦目 瀬呂と峰田 ミッドナイト

10戦目 緑谷と爆豪 オールマイト


















校長「試験の時間は30分!ハンドカフスを教師にかけるorどちらか1人がステージを脱出することさ!」


















あなた「時と場合で逃げてもいいってことね。」


















上鳴「戦闘訓練と似てんな。」


















プレゼントマイク「でも相手はちょーーーーーーーーーーーう格上!!!!」


















耳郎「え、イメージ無いんですけど……」


















あなた「やめたれ。可哀想だろ。」


















13号「僕らをヴィランそのものと考えて下さい」


















スナイプ「会的したと仮定して、戦い勝てるならそれでよし」
















相澤「実力差が大き過ぎる場合逃げて応援を呼んだ方が懸命。轟兄妹、緑谷、飯田。お前らはよく分かってるはずだ。」


















あなた「はい。分かってます。」


















大丈夫。


















もうミスしない。


















オールマイト「いや、逃げの一択じゃん。って思うでしょ?なので、こんなの作ってて貰いました!!」


















「超圧縮おもりー!!」





















あなた(ド○えもんじゃん。)


















オールマイト「体重の約半分の重りを付けて我々は行うのさ!」


















爆豪「戦闘を視野に入れる為か……」


















相澤「じゃあ一戦目から始めていく。まだのやつは見学するなり作戦を立てるなり好きにしろ。以上だ。」


















あなた「……だってよ〜、どうする?会議する?」



















焦凍「いや、始まる前に手短に話す。」



















八百万「ですが……」



















あなた「いいよ、百。ああやって言ってるんだ、そうしよう。」


















八百万「……はい、分かりましたわ」


















あなた「私他の試合見に行くけど、百どうする?」
















八百万「私は大丈夫ですわ。」
















あなた「そう。焦凍兄の事気にしなくていいよ。何時もあんなんだから。」











































緑谷「あれ、あなたさん」


















あなた「あぁ、緑谷とお茶子ちゃん。2人もここで観戦?」


















麗日「うん!あなたちゃんは作戦会議しんでもいいん?」


















あなた「まぁ。はじめにちょっとだけでいいって言われたからさ。」


















麗日「そっか……」
















いつもそうだ。
















自分が強いからって、周りの意見を一切聞かずにどんどん先進んていくのも
















なにも……何も変わってなんか居ない
















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