無料スマホ夢小説ならプリ小説 byGMO

64
2021/02/28

第54話

コラボ:脱走
今回コラボは『らしる』さんの作品『育成ゲーム』とのコラボです。(良かったら見てみてね)

バトルロイヤル〜能力は一つだけ〜19話時点
育成ゲーム chapter1 11話時点
両作品の進行度を理解した上で本編を読むことを推奨すいしょうします。
10分が経過した。
反気「そろそろ解除していいぞ」
霞「了解♡」
軽快けいかいなトーンでそう言った。
地下世界の地下牢獄。
和弘「消えた!?」
3人の男女の失踪しっそうに混乱する現場。明星が牢獄の扉を触る。
明星「鍵が空いてる...」
よく見ると明星が持っていた牢獄の鍵がない。
霊鞍「すごっ、」
海斗「急に消えたよね」
アマツ「本当に報告する事が増えてしまいました。」
ため息混じりでそう言う。
明星「ダメだ。隣の部屋に保管してあった武器が無くなってる。なにか騒ぎが起きれば俺たちの責任だぞ。」
アマツ「そうですね。とりあえず私はボスへの報告に行ってくるので和弘さん達を任せました。」
和弘「地下エネルギー爆発事件の真犯人は探さなくていいんですか?あの人達悪い人のようには見えないんですけど。」
アマツ「言いましたよね。あくまで保護。疑って牢獄に入れた訳じゃないですよ。それに犯人なら目星めぼしはついてます。」
反気「地下エネルギーを管理していた人の内の1人だろうな。」
霞「地下エネ爆破の犯人?」
反気「あぁ、地下から出た時に柏原かいばらってやつの名前が出てたから多分そいつだろ。」
亜沙「そんな事よりなんで今回は私たち名前なの?前回まで苗字だったのに。」
反気「お前らだけ苗字だったからだろ。あとあんまりそういうこと言うな。」
亜沙「はーい」
反気「そんな事より問題は、ここがどこだか分からないということだ。」
目の前にはおんぼろになった工場があった。
亜沙「廃工場?みたいなところのだね。」
反気「『みたいな』じゃなくてそうだろうな。何を作ってたのかは知らないていいことだけど。」
1人の男性に声をかけられた。まぁ霞が『幻想げんそう』使ってるでしょう。
康司「君たち何やってんの?ここ立ち入り禁止区域なんだけど」
カスみん。
反気「すいません。ここら辺初めてで(お前も立ち入るなよ。)」
康司「付人つきびとは?」
反気「居ないです。(アマツさんみたいな?)」
康司「じゃあ終わったら俺が付人になってあげるよ。」
反気(終わったら?何が?話がトントン拍子過ぎて何を言ってるのかさっぱり...)
康司「俺の名前は『柏原康司』。君たちの名前は?」
和弘達はアマツとこれからの行動について話し合っていた。
和弘「じゃあ、その柏原って人を探せばいいんですね。」
アマツ「はい。居場所は恐らくここを出てずっと南に行ったところにある廃工場。」
霊鞍「あそこって立ち入り禁止区域じゃなかったっけ?」
アマツ「今回だけ許可します。」
明星「上になんか言われても知らねぇぞ。」
海斗「なんでそこに居ると思うんですか?」
アマツ「この廃工場の地下にここにあったものと同じ『地下エネルギー』があるからです。柏原の目的がなんであれ『地下エネルギー』を破壊する目的は今回ので把握出来ましたしね。」
ウィル「『地下エネルギー』を破壊するとどうなるんですか?」
アマツ「地下世界の機能が少しの間止まります。」
和弘「すこし?」
アマツ「はい、すこしです。2日程。とても『地下エネルギー』を破壊したところで地下世界ここは滅んだりしません。柏原の目的が地下世界の破滅だとしたらまるっきり無意味ですね」
康司「俺は全ての地下エネルギーを破壊し、地下世界を滅ぼす。まずはこの地下にあるエネルギーを破壊する。」